東京都は20日、中央区銀座のレストラン「ブルガリ東京レストラン銀座 イル・リストランテ」で11日に行われたパーティーに出席した男女49人(6〜56歳)が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、そのうち12人と調理にあたった従業員4人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で、すでに快方に向かっている。

 中央区保健所は、ノロウイルスによる食中毒と断定し、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。同店は16日から営業を自粛している。

 都によると、11日のパーティー参加者138人のうち49人が、翌日以降に症状を訴えた。バイキング形式で行われ、サラダやパスタ、魚介の串焼きなどが提供されたという。都は「調理者のノロウイルスが、調理などの際に食事に混入したのが原因」とみている。

 同店のホームページによると、平成23年から連続してレストラン格付け本「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得しているという。