シンガーソングライター大黒摩季(46)が6日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜・後11時)に出演し、活動休止中だった6年間の闘病生活について語った。

 2010年11月に子宮疾患と不妊治療のため、歌手活動を休止し、今年8月に6年ぶりに歌手活動を再開した大黒。1996年に重度の子宮疾患と診断されたが、「(ファンの)期待を裏切る勇気がなかった」とその時点では歌手活動を継続。03年に一般男性と結婚して、考えが変わったという。「元々産めないかもしれないという私と結婚してくれて、それでもいいっていう状態で。私にとって命の恩人みたいな存在。その人に私が何かあげられるか。プレゼントしたかった。1%にかけたかった。1番欲しかったものを…。私を選ぶために捨ててしまったものを拾いたかった」と活動休止して不妊治療に至った理由を説明した。

 その後、15年11月に受精卵を凍結するという希望を残して、子宮を全摘出する手術を受け、患ってきた子宮腺筋症が完治し、復帰への道を歩む。その一方で14年前に脳出血で左半身にまひが残る母親をふるさとの北海道から東京に呼び寄せて介護する日々も明かした。

 8月の復帰ライブでは「みんなで私をもう一度、大黒摩季にしてください」と宣言。母親への思いを歌う新曲「mama forever」を披露し、今後については「今、本当にいい音楽をつくりたいんですよ。あきらめが悪いけれど知りたいんです。その先にある音を…」と語っていた。