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ジカ熱感染

2016-10-01 22:31:47 | 日記

米男性、死にゆく父の涙もしくは汗からジカ熱感染か 研究

【AFP=時事】米国の38歳の男性が、死にゆく父親の涙もしくは汗を通じてジカウイルスに感染した可能性があるとの研究結果が、先月28日付の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。確認されれば、涙や汗を通じた感染としては初の報告例となる。

【図解】ジカウイルスを媒介する蚊の分布図

 米西部ユタ(Utah)州に住むこの男性の父親は、故郷であるメキシコを訪れた際にジカウイルスに感染し、6月に入院した。男性は、73歳だった父親の看病をした後に体調を崩した。

 蚊の媒介および感染者との性交というこれまでに知られている感染経路は、この男性の場合には除外された。また、男性は父親の涙を拭い、看護師がベッドで父親の体勢を変えるのを手袋なしで手伝ったものの、父親の血液や他の体液には一度も接触しなかったという。

 米疾病対策センター(CDC)によると、検査の結果、父親の血液からは他の患者の10万倍以上にも及ぶ異常な高濃度のジカウイルスが検出された。

 2人を治療した米ユタ大学医学部(University of Utah School of Medicine)は声明で、「1次患者に対する日常的な接触によって、2次患者がウイルスに感染した可能性があるという初めての報告例」は、この高い濃度で説明できるかもしれないと述べた。

 父親の血液中でジカウイルス濃度が高かった理由については分かっていないが、過去にデング熱を患っていたことが原因かもしれないと研究チームは推測している。父親は1か月前に前立腺がんの放射線治療を受け、抗男性ホルモン剤の投与を受けていたものの、免疫系の異常は他にはなかったという。

 父親は入院4日目に死亡し、米国内でジカ熱によって死亡した初めての事例となった。男性にはその後すぐに軽度のジカ熱の兆候が表れたものの、1週間ほどで回復した。

こわいですね~


広がる台風被害

2016-10-01 08:20:53 | 日記

ナガイモ打撃 つる切れ 生育ストップ 台風上陸1カ月―隠れた被害 青森

 台風10号が東北地方に上陸して30日で1カ月がたった。暴風雨はナガイモの作付面積が日本一の青森県にも深い爪痕を残した。つるが切れ、11月の収穫を前に肥大が止まる被害が多発。農家は収量減を余儀なくされている。2017年度の作付け用の種芋も打撃を受け、被害は長期化する恐れも出てきた。

 青森県東北町でナガイモ5ヘクタールを栽培する吹越肇さん(62)は、地中から掘り起こしたナガイモを見て途方に暮れた。「生育は止まっていると想像していたが、実際見ると、がっくりするなあ」。重さは289グラム。被害のなかったナガイモ(910グラム)の3割程度しか育っていない。11月上旬には収穫を迎えるが、生育は止まったままだ。

 ナガイモは畑に支柱を立ててネットを張り、つるをはわせて作る。吹越さんの畑では台風10号の暴風雨で支柱が倒れた。1週間かけて支柱を立て直したが、20アール以上でつるが切れた。畑には枯死した葉が散乱している。

 「つる切れだけではない。水害で土の中で腐敗している可能性がある。場所によっては10アール当たり1トン近い収量減になるだろう」と心配する。

種芋不足 次作に影響

 地元のJAゆうき青森によると、ナガイモ農家約600人のうち、295人がつる切れや支柱などが倒れた。被害面積は延べ298ヘクタールに上った。

 影響は来年度以降の生産にも及びそうだ。ナガイモは、例年5月ごろにむかごを植えて1年かけて100グラムほどの種芋にする。種芋は出荷用のナガイモよりもつるが細いため、台風でつるが切れる被害が多発。JAは17年度の種芋の注文を、昨年12月で締め切っているため、種芋が不足する恐れがある。出荷用のナガイモを切って使う手もあるが、出荷量減少は避けられない。

 JAは「種芋の畑が全滅した農家がいる。切り芋は腐りやすく病気にもかかりやすい。栽培管理を徹底するしかないが、17年産も収量減が心配だ」(営農指導課)と話す。

64ヘクタール、さらに拡大

 青森県のナガイモの作付面積(15年)は日本一の2250ヘクタール。2位の1880ヘクタールの北海道より多い。台風10号は、栽培が盛んな県南部に打撃を与えた。県によると、倒伏やつる切れ被害は1市4町で64.3ヘクタール(9月26日時点)に上る。被害面積は、野菜の中で最も大きい。

 主力産地の被害は調査中のため、県は「今後、さらに被害は拡大する。地中の作物なので、収穫してみないと状況が把握できない。収量は減る可能性が大きい」

 


台風被害

2016-10-01 08:10:01 | 日記

南富良野、農家苦境 台風で被災の幾寅地区

 

 【南富良野】8月末に道内に接近した台風10号で甚大な被害が出た上川管内南富良野町で、被災した農家が苦境に立たされている。決壊した空知川沿いの同町幾寅(いくとら)地区では、 新規就農者 も被害を受け、1カ月たった今なお営農再開のめどが立たないままだ。一方、被災したポテトチップス工場はジャガイモの受け入れを再開するなど復旧に向けた動きも出てきた。

 「これからも南富良野で農業を続けたいが、実際に続けられるのか」。ミニトマトのハウス全12棟が濁流に流され、大豆畑も砂をかぶるなど4ヘクタールの農地が被災した幾寅地区の農業、鳥羽光生さん(44)がつぶやいた。

 泥地に突き刺さったハウスの骨組みに、流れてきたニンジンやビートがぶら下がる。畑だった場所に広がる壮絶な光景が、河川氾濫の激しさを物語っていた。
 南富良野町によると、被災した農家は幾寅地区の20戸。町内の農家64戸の3分の1にあたる。被害は作物の冠水や表土流出など110ヘクタール、6億5千万円に上る見通しだ。

 

 一方、冠水で8月31日から操業を停止している幾寅地区のポテトチップス工場では、今月12日からジャガイモの受け入れを再開した。一足先に泥の撤去が終わった貯蔵庫に連日ジャガイモが運び込まれている。

 湖池屋(東京)が同農協に委託して「カラムーチョ」など約30種を生産してきたが、今は本州の工場で代替生産している。再開時期は未定だが、同農協の菅原清高・加工食品部長は「負けていられない―と皆で頑張っている。年内には復旧したい」と力を込める


予測可能

2016-10-01 07:58:08 | 日記

M7以上も上空電子異常=震災直前の予測可能性期待―京大

 京都大の梅野健教授(数理工学)らの研究チームは30日、東日本大震災の前後にあったマグニチュード(M)7.0以上の地震が発生する前に、上空で電子の数が変化する異常があったとする分析結果を発表した。

 研究チームの分析手法は、従来用いられてきた地震発生後のデータは不要だといい、「M7以上の大地震発生1時間前から20分前の予測可能性に道を開くもの」と期待している。研究成果は米学術誌ジャーナル・オブ・ジオフィジカル・リサーチに掲載された。

 梅野教授によると、上空300キロ付近には「電離圏」と呼ばれる電子が広がる層があり、地震や火山活動、太陽のフレア(表面の爆発現象)によって影響を受けることが知られている。全地球測位システム(GPS)観測局のデータで、これまでM8以上の地震で電離圏電子数が増加する異常が検知されていた。

 研究チームは、従来のGPS観測局1カ所だけでなく、周辺の観測局30カ所のデータも使うなどし、分析の精度を高めた。それにより、2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)だけでなく、同年3月9日の三陸沖や同4月7日の宮城沖で起きたM7クラスの地震でも発生直前に電子数増加の異常があったことが分かったという。

 梅野教授は「地震以外の要因による電子数の増減を明確に区別する方法の確立などが課題」と指摘した上で、「地震の予測能力について第三者による検証が進むことを期待する」としている。 


秋の味覚

2016-10-01 07:51:45 | 日記

地元産マツタケ入荷 田辺の青果市場

 和歌山県田辺市稲成町の青果市場で地元産マツタケの入荷が始まった。例年より1週間ほど早い。市場関係者は「今年はサマツが多かったので、豊作になるのでは」と期待している。

 南紀州青果では、30日の競りに田辺市内の山中で採集された約4キロが並んだ。最も大きなものはかさの直径15センチ、茎の直径4センチ、重さ230グラムもあった。この時季、上質なものは1キロ当たり4万円を超えて取引されることがある。

 関係者によると、地元産は香りと食感が良く、贈答品などで人気があるという。今後、気温が下がってくれば数も出てくるとみられている。
~秋の味覚