2012年2月19日(日)に平成23年度大阪市まちづくり担い手育成講座(第1回)を開催しました。
(会場の様子)
会場は田辺地区にある友愛センター北田辺でした。
はじめに、コーディネーターである近畿大学建築学部の脇田教授から、講座の目的についてつぎの説明を受けました。
そして、ゲスト講師であるにんやか田邊事務局長の吉村さんから、田辺のまちについて簡単な説明を受けたあと、グループに分かれてまち歩きを行いました。
(まち歩きの様子)
まち歩きは、まちの魅力や課題を発見する視点を身につけることを目的に実施します。
参加者のみなさんは、グループリーダーである近畿大学脇田研究室の学生や他の参加者達とまちの印象について話し合うとともに、気が付いたことをポストイット1枚に1項目ずつ記入しながらまち歩きをおこないました。
田辺地区でのまち歩きでは、
和と洋がミックスされた独特の家屋や大阪市HOPEゾーン事業を活用して修景された家屋、
地域コミュニティーの場となりつつある法楽寺、
法楽寺にある樹齢800年の楠木
地域の伝統野菜である田辺大根、
住吉大社の神馬が育てられていたというエピソードなどといった、多くの地域資源や魅力に気付くことができただけでなく、細く入り組んだ街路が多くて防災面に問題があること、公園などの憩いの場が少ないこと、HOPEゾーン事業により修景された建物が綺麗すぎて周囲と馴染んでいないなどといった課題にも気付くことができました。
また、説明を聞いて初めて気付く魅力もたくさんあり、アピールや発信の方法に問題があるのではないかとった意見も多く聞こえてきました。
まち歩きを終えた後、グループごとに気付いたことを話し合い、まちを活性化するためにはどうすれば良いのかについて、提案づくりを行いました。
提案づくりでは、KJ法という手法により、参加者の意見をまとめました。
(グループワークの様子)
はじめに、参加者それぞれがまち歩き中に気付いたことを書き込んだポストイットの内容を発表し合います。そして、それらを分類しながらまとめていくことにより、グループで地域資源や魅力、課題を整理・共有します。
つぎに、それらの要素をもとにして、参加者それぞれが地域資源や魅力の活用方法、課題の改善方法を考えて発表し、出た意見の中から3つをグループの提案として発表しました。
(提案発表の様子)
ゲスト講師であるにんやか田邊事務局長の吉村さんも、興味深そうに参加者の皆さんによる提案を聞いておられました。
参加者のみなさんによる提案発表が終わった後は、吉村さんが田辺地区で取り組まれているまちづくり活動についてお話をしていただきました。
(吉村さんによるミニ講演)
吉村さんのお話をお伺いして、大阪市HOPEゾーン事業を活用したまちなみづくりだけではなく、地域住民や飲食店などと協力し合いながら、地域の伝統野菜である田辺大根の復活普及に携わっておられるとともに、ホタルを大量に育てている住民と協働した七夕イベントや住吉大社の神馬の伝説をテーマにしたまち歩きイベントを行うなど、地域の人達に自分たちの住むまちを見直し、愛着を感じてもらうために、様々な取り組みをされていることがわかりました。
そして、このようなまちづくり活動を実践するためには、まちの人材と資源を結びつけて発信すること、まちをネタに楽しみ遊ぶ感覚でまちづくりに取り組むことが大切だとおっしゃっていたのが印象的でした。
参加者のみなさんがこれからまちづくり活動を実践されるに際に、大いに参考になるお話だったのではないかと思います。
吉村さんのお話のあとは、脇田教授による総括がありました。
(脇田教授による総括)
脇田教授からは、参加者の皆さんがこの講座で体験したことのねらいや位置付けについて解説していただくとともに、各グループによる田辺地区でのまちづくり提案をつぎのように取りまとめていただきました。
今回の講座では、地域の魅力を発見する視点を身につけるとともに、基本的なまちづくりの流れを学びましたが、それだけでなく、まち歩きやグループワーク、吉村さんのお話などを通じて、まちづくり活動とは楽しいものだということもご理解いただけたのではないかと思います。
第2回講座では、水辺のまち東横堀川周辺地区を会場として、水辺を活かしたまちづくりについて学ぶとともに、地域の魅力向上や課題解決に向けた提案づくりに重点置いて学びます。
(会場の様子)
会場は田辺地区にある友愛センター北田辺でした。
はじめに、コーディネーターである近畿大学建築学部の脇田教授から、講座の目的についてつぎの説明を受けました。
・市民まちづくりの基本的なスタンスの理解
・大阪市各地の魅力あるまち(づくり)の理解
・まちの魅力、課題の発見
・大阪市各地の魅力あるまち(づくり)の理解
・まちの魅力、課題の発見
そして、ゲスト講師であるにんやか田邊事務局長の吉村さんから、田辺のまちについて簡単な説明を受けたあと、グループに分かれてまち歩きを行いました。
(まち歩きの様子)
まち歩きは、まちの魅力や課題を発見する視点を身につけることを目的に実施します。
参加者のみなさんは、グループリーダーである近畿大学脇田研究室の学生や他の参加者達とまちの印象について話し合うとともに、気が付いたことをポストイット1枚に1項目ずつ記入しながらまち歩きをおこないました。
田辺地区でのまち歩きでは、
和と洋がミックスされた独特の家屋や大阪市HOPEゾーン事業を活用して修景された家屋、

地域コミュニティーの場となりつつある法楽寺、

法楽寺にある樹齢800年の楠木

地域の伝統野菜である田辺大根、

住吉大社の神馬が育てられていたというエピソードなどといった、多くの地域資源や魅力に気付くことができただけでなく、細く入り組んだ街路が多くて防災面に問題があること、公園などの憩いの場が少ないこと、HOPEゾーン事業により修景された建物が綺麗すぎて周囲と馴染んでいないなどといった課題にも気付くことができました。
また、説明を聞いて初めて気付く魅力もたくさんあり、アピールや発信の方法に問題があるのではないかとった意見も多く聞こえてきました。
まち歩きを終えた後、グループごとに気付いたことを話し合い、まちを活性化するためにはどうすれば良いのかについて、提案づくりを行いました。
提案づくりでは、KJ法という手法により、参加者の意見をまとめました。
(グループワークの様子)
はじめに、参加者それぞれがまち歩き中に気付いたことを書き込んだポストイットの内容を発表し合います。そして、それらを分類しながらまとめていくことにより、グループで地域資源や魅力、課題を整理・共有します。
つぎに、それらの要素をもとにして、参加者それぞれが地域資源や魅力の活用方法、課題の改善方法を考えて発表し、出た意見の中から3つをグループの提案として発表しました。
(提案発表の様子)
ゲスト講師であるにんやか田邊事務局長の吉村さんも、興味深そうに参加者の皆さんによる提案を聞いておられました。
参加者のみなさんによる提案発表が終わった後は、吉村さんが田辺地区で取り組まれているまちづくり活動についてお話をしていただきました。
(吉村さんによるミニ講演)
吉村さんのお話をお伺いして、大阪市HOPEゾーン事業を活用したまちなみづくりだけではなく、地域住民や飲食店などと協力し合いながら、地域の伝統野菜である田辺大根の復活普及に携わっておられるとともに、ホタルを大量に育てている住民と協働した七夕イベントや住吉大社の神馬の伝説をテーマにしたまち歩きイベントを行うなど、地域の人達に自分たちの住むまちを見直し、愛着を感じてもらうために、様々な取り組みをされていることがわかりました。
そして、このようなまちづくり活動を実践するためには、まちの人材と資源を結びつけて発信すること、まちをネタに楽しみ遊ぶ感覚でまちづくりに取り組むことが大切だとおっしゃっていたのが印象的でした。
参加者のみなさんがこれからまちづくり活動を実践されるに際に、大いに参考になるお話だったのではないかと思います。
吉村さんのお話のあとは、脇田教授による総括がありました。
(脇田教授による総括)
脇田教授からは、参加者の皆さんがこの講座で体験したことのねらいや位置付けについて解説していただくとともに、各グループによる田辺地区でのまちづくり提案をつぎのように取りまとめていただきました。
・田辺地区をもっとアピールするためにマップや看板、掲示板などを設置しよう!
・路地の多い北田辺地区で防災訓練や子どもまち遊びをしよう!
・空き家を店舗にしよう!
・難波大道沿いの地域と連携してイベントをしよう!
・お寺を活用してお寺めぐりや楠木をパワースポット化しよう!
・田辺大根を活用してビジネスや品評会、まち中で育てるなどの取り組みをしよう!
・路地の多い北田辺地区で防災訓練や子どもまち遊びをしよう!
・空き家を店舗にしよう!
・難波大道沿いの地域と連携してイベントをしよう!
・お寺を活用してお寺めぐりや楠木をパワースポット化しよう!
・田辺大根を活用してビジネスや品評会、まち中で育てるなどの取り組みをしよう!
今回の講座では、地域の魅力を発見する視点を身につけるとともに、基本的なまちづくりの流れを学びましたが、それだけでなく、まち歩きやグループワーク、吉村さんのお話などを通じて、まちづくり活動とは楽しいものだということもご理解いただけたのではないかと思います。
第2回講座では、水辺のまち東横堀川周辺地区を会場として、水辺を活かしたまちづくりについて学ぶとともに、地域の魅力向上や課題解決に向けた提案づくりに重点置いて学びます。
コメント (0) |
トラックバック (0) |









