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翼の生えた魚

2005-10-01 | Animation - 雑記
絶対少年 19話

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謎の多かったキャラがメインに立って話が進む回。
先週までのメインキャラ達は、未だ考えの整理がつかずといった
様子でそれぞれに燻っているので、キャラ同士の絡みはあまりない。
マテリアルフェアリーの事に関しては、ほぼ進展なしで
ちょっと小休止といった感じがした。




いきなり絶対少年にしては妙に軽快な音楽が流れ始めたかと
思ったら、テレビ番組の取材をしているといった構成だった。
「街角カウントダウン横浜編 第29位」として紹介されて
いる、桜木町のストリートアート。
その中で、シュールな絵と評価されていたモノの作者を探して
横浜にやってきたのが、たなやの店番こと【藤堂麻子】。
田菜の頃と比べて、若干髪型が変わってる。
元々何歳かは知らないけど、このくらいの年齢になると
2年かそこらの月日じゃ見た目の変化はない様子。
通りかかった警察官に「この絵を描いた人は探せるでしょうか?」
と質問したのをきっかけに、シュールレアリズムについて
語る麻子。応対する警察官の表情は常に?マークが浮かんでた。
しかし、田菜から出てきたとは思えない服装で。




前回バラバラになったブンちゃんの残骸を持ち帰ったようで
自室にて呆然とそれを見つめる希紗。
なんかドアを力を込めて叩くようなドン、ドンという音が
聞こえてくるのでなんだろうと思ってたら、見つめながら
壁に後頭部を打ち付ける希紗の発した音だった。
しかも「なんで、どうして、バカ、最悪」とか言ってる。
口調も、なんだかトーンを落とした潮音のような感じに変化。
これだけでも今までの彼女らしくない印象があるのに、更に
成基からかかってきた電話を取るかと思いきや、真っ二つに
折った。携帯ぶっ壊した(゜Д゜)
伸ばされてねじ曲がった携帯カバーが痛そうだ…
更に惜しげもなく携帯を床に放り捨て、ブンちゃんの残骸を
見ながら涙ぐむ。涙ぐんだから鼻もかむ。
いやぁ…かなり人間っぽく感情的な面が増えたのは果たして
いい事なんだろうか。
ついでに、携帯を破壊した事で周りからのコンタクト手段が
無くなったわけで、希紗が自発的に外に出ていかないと
誰とも会話すらできないという状態に。
完全に繋がらなくなった電話に何度もコールする成基の
行く先が前途多難に見えてくる。




ここから三者三様の光景。
歩は自宅前でスクーターに跨った状態で美紀と電話中。
須河原から深山商店に電話があったらしく、歩の携帯番号を
聞かれたといった内容。なんかえらい遠回しなアプローチだな。
前回対面してるのにも関わらず、歩の連絡先を須河原が
押さえていなかったというのが意外だった。
まぁ、状況が状況だったからかもしれないけど。

麻子はキッチンときみやへ。
過去に麻子はここに何度も通っていたらしく、かなり親しげに
はなと喋っている。腰を落ち着けて、いざ話し始めようかという状態。

須河原と正樹は、前回の現場にて起きた事を再確認中。
やはりどっしる・しっしんは健在だったようで、一人だけ
目を瞑っていた正樹だけが、あの光の中で別の方向に
遠ざかっていく2つの暖色系の光を見たとのこと。
と、会話中に正樹が「あー!」と叫び、理絵子が見たのは
どっちの光だったんだろうと疑問を出す。
すかさず須河原は「よし少年、話してごらん…」
服装の感じが似てるのも相まって、姉弟に見えてきた。



場面はキッチンときみやに戻り、会話する麻子とはな。
本当の目的は何なのかは不明だけど、あの絵の作者=麻子が
昔付き合っていた男の現在について話している。
そんな話の内容より、この作品にはあまりいない
ミドルな年齢層の女性がメインに立ってきた事もあってか、
久々にフェティッシュな描写が復活。
椅子に腰掛けてコーヒーを飲む麻子の様々な部分を
舐めるような視点で次々と。余計に何歳なのか気になる。


話を終えたのか、再び絵の前に戻ってくる麻子。
目の前を走り去る3人の子供(小学生?)の一人が、麻子の
前に携帯を落としてしまう。拾って渡そうと思って
歩道を挟んで絵の反対側の柱に描かれた絵を見つける。
恐らくこれが今回のタイトルが意味するところの「翼の生えた魚」
この魚が向いてる方向を辿ると、また同じ絵がある事に
気付いて、自然と魚の方向を追って行く麻子。



先ほどの話の流れから、理絵子に会って実際に話を聞き出そうと
やる気満々の須河原を前に、「理絵子ちゃんに嫌われてるから」と
戦線離脱してしまった正樹。
が、物怖じせずに既に部屋まで上がり込んでる須河原。強い。
ただ現状でマテリアルフェアリーの事がどうでもよくなっている
理絵子は、話を続けたがらない。
そこで須河原は、昨日の出来事を交換条件にして話を聞き出す。
やはり理絵子にとっては「自分以外の他3人がその場に立ち会って
いた」という事が大きかったようで。
いや、希紗と成基がその場に居合わせたって事かな…


魚の絵を追っていった麻子は、ひとつだけ上を向いた魚の絵が
ある場所、とある公園にたどり着く。その公園でホームレス
のような生活をしていた人間、【羽鳥次郎】を発見する。
あちらも麻子に気付いて近づいてくる。



夕方になり、喫茶店で相席する2人。
次郎の風貌は周りの客と比べて明らかに異なっているが、
それを気にせずにこういう場所に誘ってしまえるのが麻子の
性格によるものなのだろうか。
次郎は、もしかしたら気付いてもらえるかと思って、あの
魚の絵を描いていたらしい。いやらしく未練がましいな(゜Д゜)
あれを見つける方も見つける方ですごい探知力だが…
対する麻子の方は、すっきりさっぱりした面持ち。
話は何故麻子が次郎の元を去ったのかという内容に。
色々と話し込んでたんですが、正直マテリアルフェアリーとは
何の関係もない、過去に関係のあった2人の懐古と現在の話は
かなり退屈に感じてしまった。
ここに来て何故この2人を登場させてこの話をさせるのかと。
ついでに2人とも若くないし…明らかに新鮮みに欠ける。
そんな中で気になったのは喫茶店の名前、「GALAXY CAFE」
ときみや邸にあった「GALAXY TISSUE」に続く宇宙シリーズ第2弾。



夕方になっても、まだ希紗に電話をかけ続けている成基。
その合間に待ってましたとばかり理絵子から電話がかかってくる。
「なんだ、りえぞーか…」とか気遣いのカケラもない言葉を
初っ端から発している辺り、成基もかなり余裕がない様子。
須河原から得た情報で、成基を元気付ける為に電話をしたようで
なんとか励まそうとするが、成基の様子に変化はなし。
そこで理絵子はマテリアルフェアリーを見た事を話して
成基と会う約束をとりつける。さぁ理絵子はアプローチできるのか?

一方、歩は部屋の窓からどっしるとしっしんを呼んでみるが
現れる気配はない。決心して、美紀から聞いた須河原の携帯番号に
電話をする歩。程なくして須河原が出る。
すかさず「一緒にやらない?」と歩を誘うが、歩の方はまだ
この前の一件について整理がついていないのか、返事に詰まる。
須河原は、正樹を誘った時と同じ要領で
「一緒に調べる気になったら、また電話して」
と言って自分から電話を切る。尚も考え込む歩。
窓の外では、暖色系の光が寒色系の光を追う姿が一瞬横切る。


夜になり、海辺で話し合う麻子と次郎。
お互いに、過去と現在の自分に一応は折り合いが付けられたようで
「来てよかった」「会えてよかった」と言う2人の真上を
やはり暖色系の光が横切っていく。単独行動っぽい。
この2人の関係はどうでもいいんだけど、麻子が何故横浜に来たのか
という部分と、次郎が個展を開けるくらいの人間なのに、何故横浜で
ホームレス同然の生活をしているのかという部分が
もしかしたらマテリアルフェアリーと関係があるのではないかと
思って、少し期待してみる。
この後登場しなかったら、本当にこの2人どうでもいいキャラになるな…



待ち合わせ場所と思しきファーストフード店で、先に到着して
成基が来るのを待っている理絵子。
予定時間になっても来ないので、連絡を入れてみる。
成基の方は、将棋盤を目の前に考え事をしているのか、微動だにしない。
窓の外には、寒色系の光が単独で通り過ぎていく。
この時は気付いたようで、何かが通ったのを窓の外に目をやって
探しに行く成基。だがしつこく理絵子から着信する電話。
電話を取って、「考えがまとまらなくて…」とまだ家を出ていない
事を伝える。「だから、会って話そうよ」と言う理絵子に大して
「もうちょっと時間が欲しい。今日は、ごめん」
と一方的に電話を切る成基。この2人の間には、どうして
こんなにも冷たい空気ばかりが流れて行くんだろうか…(´Д`;)

電話を切った成基が次にやった事は、希紗に電話をすること。
希紗の電話は既に破壊されてるので、何度かけても繋がらない。
苛立ちを抑えきれずに、将棋盤を蹴飛ばす成基。
まぁそこは生業になる予定にかかせない道具なので、蹴り方が
心なしか緩やかに、壊れないように蹴っていた。


自室でブンちゃんを復元しようとする希紗。瞬間接着剤で。
なんどやってもくっつかないけど、それでも何度も何度も
くっつけようとしている感じで。
ちょうどその時、背後のベッドに置かれた、もうひとつの
「翼の生えた魚」の背びれの付け根部分が赤熱し始める。
これは前回、ブンちゃんが自身の光で接合させた部分。
もしかしたらこれは、外身を変えてブンちゃん復活の兆しか?



本日の一曲:『Isley Brothers / Sensuality』
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