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消えたものと生まれるもの

2005-10-22 | Animation - 雑記
絶対少年 22話

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先週と合わせて見ると、人間関係の再構築を描いているような感じ。
またフェアリー方面の展開はナシかと思っていたところ、最後の
最後でようやくこれだと思える新展開を見せてくれた。




自分で制作した鉄製魚を、懐に入れて暖める希紗。
希紗の中では、その光こそブンちゃんだと理解しているようで
消えそうになる光を「だめ、いかないで」と強く抱きしめる。
どうやら服着てないっぽいな…
僅かな希望を見つけたけど、表情は相変わらず陰鬱。



一方、打って変わってさっぱりした表情をしているのが理絵子。
先週の心情吐露で思いっきり吹っ切れたのだろうか。
悩みながら服装を決めて向かった先は、ホームレス生活中の
次郎の元。
「Trust Yourself」をしに来た模様。
理絵子的には、正樹にとっての須河原のように、次郎が頼れる
大人といった存在になっているのかな。



同じくこちらも、理絵子にこてんぱんに言われてしょげてるかと
思いきや清々しい表情をして須河原の元に現れる正樹。
「だから、学校には行きなさいって言ったでしょ?」と
再度諭されるが、優先順位の話を持ち出して須河原と行動を共に
しようとする正樹。あっさり納得する須河原。
この時点で、メインキャラ4人全員不登校状態になっている(*゜口゜)
その後ファミレスに移動して、理絵子の為にフェアリー関係の
調査について協力している事を須河原にうち明ける正樹。
行動理念の違いから、同盟は解消かな?と須河原が発破をかけるが
関わってしまった以上逃げたくはないと言い、まだ一緒に
行動したいと伝える正樹。
隠し事がなくなった所で、この関係もよりいっそ強いものになったようで。
須河原も、コップの中の氷をつつきながら、心なしか嬉しそうだった。




公園内に腰を落ち着け、フェアリーに関して会話する次郎と理絵子。
会話中に吹っ切れた様子を感じとったのか、突然
「君を描きたい」と理絵子を自分のアトリエに連れて行く次郎。
「人は結局、自分の見たいものを見るんだよ」というのは次郎のセリフ。
先週までの理絵子なら顔を背けていそうな会話内容だけど、完全に
理解はしていないながらも認めている様子。
いい方向に吹っ切れたようでよかった。というか立ち直りが早い。


ここから理絵子の復活劇がスタート。
通り道でたまたま出くわした同級生のメガネ2人組に対して
「色々もつれててねー。男関係」
と言いながら去っていく。その変容ぶりに2人も面食らっている感じ。
理絵子が学校をサボった事に関しては全然気にしてなかったけど。


自分宛に出した今までのメールを読み返す希紗。
1年前に自分が望んだ状況が実現している事に関して嘆いている。
ブンちゃんらしきモノの復活で、少し余裕が出てきたんだろうか。




自室で、オカカ婆のいた簡易スペースを見ながら考え事をする歩
の元に電話が入る。見たことのない電話番号に「誰?」
と聞き返すが、その相手はオカカ婆に一番執着の強い亮介。
電話にて、オカカ婆が2,3日前に夢枕に立った事を伝える。
更にその夢で、オカカ婆が「逢沢を頼む」と言ったとも。
胡散臭がるかと思いきや、意外にもハッと息を飲む歩。
「塞ぎ込んでる場合じゃねぇんだよ、シャキっとしろシャキっと!」
と歩を勇気づける亮介。あぁ、こういうキャラが1人でもいると安心する…
歩も男友達と喋って幾分か元気が出たようだ。
ただ、本当にオカカ婆が死んだと判断するのはまだ分からない。
田菜編でも、最初の触れ込みが「復活した」だったし。


ときみやにてオムライスを作り、成基に持っていこうとする理絵子。
メールじゃ埒が明かないから直に届けに行くという理絵子に対して
現在の携帯電話でのコミュニケーションについて語り始めるはな。
「メールを読んで、根本の事が全て解ったと思いこむ事。
 メールで伝えたから、全て伝わったと思いこむ事。
 都合が悪いから、会うのが気まずいからといって、メールで済ませる事」
という辺りは、とても作中のキャラクターのみに向けられた言葉
ではなく、見ている人側にも向けられているような感じで
頷くと同時に身につまされる思いだった。
あと、何故かこのシーンはずっと同じ視点で会話が進行している。



自家製のオムライスを持って、予告無しに成基の部屋へ上がり込む理絵子。
飯食ってる最中ばかりは、成基も精神が安定しているようで
会話が希紗の事になっても、取り乱す事なく進行している。
「成基が希紗に出来る事を考えて」と伝えて去っていく理絵子の
表情は最後まで清々しく、意志が明確になっている。
成基もそんな理絵子を見て、対応が柔和になっている感じ。




夜になり、メールで正樹を呼び出す理絵子。
今日中に全てを片付けてしまおうといわんばかりの勢いで(゜Д゜)
喜んで駆けつけてきた正樹に、初っ端から
「はっきりさせとこうか。友達でいたいのか、それ以上になりたいのか。
 マッキーは私と、どうしたいの?」
と超直球な質問。そういう質問を投げかけてる時点で、既に
それ以上を受け入れるつもりはないと暗に言ってるようなものなのだけど
正樹は既に吹っ切れているので、好きだと伝える。
案の定「ごめん、ごめんね」と断られて肩を落とす正樹。
しかし落ち込んだ状態から
「フラれちゃったら、友達でいるのも辛いんだけど。だから、理絵子
 ちゃんの前から消えちゃいたいんだけど、それはできない。」
と強引に自らを奮い立たせる正樹。性格も演技も上質感溢れてるな…
その後「谷川も小早川も、みんな友達だから」とまだやれる事があると
理絵子と関係を続ける事を宣言。
わずか1週で、泥沼化しかけた関係が組み直されてしまった(゜Д゜)





朝方、膝を立てて仰向けで寝ている希紗の腹の辺りに蠢くモノが。
希紗も目を覚まして中を覗くと、卵に羽根が生えたような形状の
フェアリー?が出現。
このシーンが、異物を出産した事を露骨に連想させられて、なんだか
生理的に気色悪かった。出てきたのもあんなんだし。
真っ白っていうのが逆にイイ印象がしないのも不思議。
希紗は真っ先に「なんで…ブンちゃんじゃない」と言っているので
全く別の何かが誕生したようだった。
外を見ると、巨大物体が今までにない密度で具現化している。
そんな感じだったんで、希紗の下着姿も目に入らなかった(゜Д゜)

こうまで盛り上げてくれたなら、来週フェアリー関係の
内容を一気に加速して欲しいことろだが。



本日の一曲:『Georg Levin / Polar Odyssey』
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