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Robert Glasper Live in Cotton Club 12/19

2009-12-20 | Music

今回で来日3度目となるRobert Glasper。
今年発売されたアルバム「Double Booked」を引っ下げての登場で
HipHopの要素が多いExperimentとしてのステージ。
一度は生演奏を見ておきたいアーティストだったので、いい機会にと。
回を追うごとに人気が上昇しているらしく、参加した
2日目の2ndステージに詰め掛けた客の多さで満員御礼となっていた。
客層もかなり若く、JazzファンというよりはHipHopが好きそうな
外見の人も混じっていたので、そっち系に人気がある事を実感。
自分では早めに行ったつもりなのに、整理券が24番目という遅さ。
最前列で見たかったけど、全部埋まっていたので仕方なく中ほどの席へ。
1stステージが長引いて時間が押していた上に客の多さで
入場まで時間がかかったので、注文したカクテルを飲んでいる暇もなく
本番が始まってしまった。まぁ待たされるよりはいいか。






まず一番強く感じたのが、全てフリーセッションのような曲だった事。
そしてメインであるRobertを差し置いて目立っていたChris Daveの存在。
メロディーらしいメロディーがない状態で、妖しげな雰囲気で
曲間なく次々に展開していく中で、横向きに置かれているピアノではなく
客席側にあるRhodesをほぼメインで演奏していたRobertは裏方に徹している
印象が強く、振れ幅がものすごいデカイ緩急を操りながら
様々なドラム音を鳴らしていくChrisが目立つ事目立つ事。
HipHopのつんのめったビートを生で体現していく様子は凄まじいの一言。
客席の方も、どうやらChris目当てで来たらしき人がちらほら伺える。
それだけカリスマ的存在のドラマーという事だろうか。
最新アルバムに収録されていた曲「Downtime」で見せた超高速の
ハット捌きを生で見れた事には結構感動した。
右手にスティックを2本持って細かく動かす事であの音を出していた。
普通に叩いてると思っても、隙あらば1発2発多く叩いてくるのも凄い。

演奏は凄いが見た目が一番地味なChrisとは裏腹に、ニワトリのトサカの
ように赤く染めたドレッドヘアーが強烈だったCasey Benjamin。
Robert Glasperを「Experiment」たらしめる要因のひとつである
ボコーダーを使って、変幻自在なボーカルを披露したかと思えば
アンコールでの吹き荒れるようなサックスのプレイをしたりと
舞台の中央でメロディー係として活躍していた。
あのショルダーキーボードみたいのがボコーダーとは思ってなかったよ。
今回唯一曲名が分かった「All Matter」でボーカルを務めたのもこの人。

ベースのDerrick Hodgeは、Robertと同じく裏方に徹している印象。
アンコールではChrisと2人で掛け合いして楽しそうだった。
考えてみれば、突然変化するChrisのドラムがあるので、もうひとつの
リズム隊であるベースがしっかりしていないと、あっという間に
リズムを見失ってしまうワケで、役割はかなり重要と見た。
そういった意味ではループを演奏する機会が多かったRobertも同じか。



そんなワケで何の曲を演奏したかは1曲を除いて全く分からず。
聞いた事のあるフレーズは何度か出てきたけど、その後の展開が違うから
実際にその曲を演奏しようとしていたのかどうかが判断できない。
そして上記の通り、Robert Glasperを見に行ったはずなのに
いつの間にかChris Daveを見に行っていたような状態だったので
ステージは見応えあったけど、Robert分が足りなかったのは不満な点。
Jazz傾向のRobert Glasper Trioで再度来る事があれば改めて見てみたい。
あ、そういえばグラミー賞ノミネートおめでとうございます。












本日の一曲:『Robert Glasper / F.T.B』

In My Element


Robert Glasper


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