逆転勝利で貯金13!! あの言葉を言いたいっ、でもまだ・・・?!

雨が心配された米子でのゲームですが、タイガース・福原、カープ・デイビーの両先発投手でゲームが始まりました。

タイガースは初回、3安打を打ちながらも積極的な走塁が裏目に出て得点ならず。2回にも二死満塁のチャンスを生かせず、その後ランナーを出しながらもなかなか得点ができません。

一方のカープは2回、前田選手のソロホームランで先制。3回にも緒方選手の2ランホームランが出て3-0とリードします。7試合連続ホームランの記録がかかった新井選手は6回まで、四球1・ショートゴロ2です。

タイガースの反撃は5回から。先頭打者の赤星選手がセィフティバント、新井選手の送球が逸れて2塁へ。続く鳥谷選手が左中間へのタイムリーヒットで1点を返します。そして7回には、代打・片岡選手の四球と鳥谷選手の内野安打で一死1・2塁。ここでカープは投手交替・3番手の梅津投手がマウンドに上がりますが、かわりばなの初球、シーツ選手がレフトスタンドにライナーで突き刺さる8号ホームラン。
逆転ですっ

さあっ　ここからタイガースは逃げ切り体勢。7回表には藤川投手が、先頭打者の野村選手にヒットを打たれたものの後続を抑え。8回にはウィリアムス投手が3つのセンターフライできっちりと締め。

そして9回表、先頭打者の赤星選手が投手強襲の内野安打で出塁。鳥谷選手バント失敗の後、シーツ選手が1・2塁間を抜ける当たり（記録はエラー）で一死1・3塁。ここで金本選手がやってくれましたっ。カウント1-2からセンターバックスクリーン右の飛び込む、19号スリーランホームランっ

9回裏、マウンドには久保田投手。前田選手にライト前ヒット。ここで新井選手に打席が回りますが、第4打席はキャッチャーフライ。残念ながら、連続ホームラン試合記録はここで途切れました。が、続く野村選手にもヒットを打たれ一死1・2塁。久保田劇場、再びっ
しかし、続く石原選手をサードゴロゲッツーに打ち取り、ゲームセット

福原投手、やっとのことで4勝目をあげました。しかし、このしぶとさ・強さは何なんでしょう？　やっぱり、選手達が『○○しかないっ』との意気込みで毎日戦っているからでしょうか。

ちなみに、昨日のゲームがシーズンの折り返し地点である73試合め。今日のスポーツ紙によれば、過去3年間のシーズン折り返し時点(73試合め）での防御率は、
　2003年　3.55
　2004年　4.07
　2005年　3.43

驚異的なペースで優勝した2003年より、今年のほうが防御率がいいのですっ
これはこれは・・・期待しちゃっていい、ってことでしょうかっ