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がん早期診断へ蛍光剤開発=島根大学

2008年11月19日 | 可視化技術
 島根大は18日、がんの早期診断などに応用できるナノメートルサイズ(ナノは10億分の1)の蛍光剤「酸化亜鉛ナノ粒子」を開発したと発表した。毒性が少なく、安価なのが特徴で、体内のがん細胞に付着させて活用すれば、がんの早期発見などが期待できるとしている。近く動物実験に着手し、3年以内の臨床実験を目指す。

 酸化亜鉛ナノ粒子は直径11.7ナノメートルで、酸化亜鉛とアミノ基などで構成。マウスの細胞に付着させて光を当てるとナノ粒子が発光し、動画撮影に成功した。付着させても細胞は生きたままで安全性も確認できたという。

 産学連携センターの中村守彦教授と総合理工学部の佐藤守之教授の研究チームで開発、10月末に特許申請した。今後の臨床応用は静脈注射でナノ粒子を体内に注入し、粒子とがん細胞を結合させて内視鏡で確認する方法などが考えられるという。

[中国新聞(GOOニュース) 2008年11月19日]
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/region/Tn200811190077.html
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総合理工学部 ナノメートル
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