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UbuntuでWindows用のディスクのファイル名が文字化けする対処

2007-08-18 13:18:31 | Ubuntu Linux
Windowsで作成したCD-RやUSBメモリをUbuntuでマウントすると、日本語ファイル名が文字化けしていた。にしては全然対策についての情報が見当たらないなと思っていたのだが、どうやら私のUbuntuがおかしいのかもしれない。いままで色々苦労したのは6.10から7.04にバージョンアップしたせいなのだろうか。

検索すると日本語ファイル名を表示させるにはマウントオプションで codepage=932,iocharset=utf8 を指定すればいいらしい。
mount -t iso9660 -o codepage=932,iocharset=utf8 /dev/cdrom /media/cdrom0
したが怒られる。
mount -t iso9660 -o iocharset=utf8 /dev/cdrom /media/cdrom0
が正解だったようだ。さらに調べていくと、
mount -o utf8 /media/cdrom0
で大丈夫なようだ。

で、今度はUbuntu Japanese TeamのWebサイトでiocharset等で検索。ここのQ&Aを見ると、設定エディタ(gconf-editor)で設定が出来るようだ。
ということで見てみるも、iso9660もvfatもちゃんとutf8が設定されてんじゃん。一体??

とりあえず、Q&Aと同様に[system][storage][defaultoption]以外のフォルダ(名前忘れたが[drivers]じゃなかった)があり、_org~とかいう設定項目があったので削除した。
で、CD-Rを挿入してみるも文字化け。これは/etc/fstabに設定が書いてある可能性があるので、udf,iso9660 user,noautoとなってた後に,utf8を追加。するとちゃんと日本語が表示された。
次に外付けDVDドライブを接続して同じCD-Rを入れて表示を確認OK。
続いて、USB-HDDを接続。同じく接続OK。

どうやら「_org~とかいう設定項目」が出来てたせいなんだろう。どうしてそうなったかは謎だが。可能性としてはMacOSXでも使ったことのあるディスクを繋いだせいかも知れない。

ついでにWindowsとの共有を試す。WindowsXPでフォルダの共有設定をし、Ubuntuからメニューの場所>ネットワークを開き、Windowsネットワーク以下を開いていったらちゃんと日本語ファイル名も表示されている。いやぁ~便利だな。

話はそれるが前からgVimをインストールしたのにメニューに無いなと思っていたんだが、「システム」>「設定」>「メインメニュー」で見ると存在したのでチェックマークをつけたら表示された。
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