アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

「スクリーン」誌に『チェイス!』とアーミル、カラーで登場!

2014-11-21 | インド映画

「スクリーン」2015年1月号をご寄贈いただきました。「スクリーン」編集部のN様、ありがとうございます!

SCREEN (スクリーン) 2015年 01月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
近代映画社

P.44では、『チェイス!』がカラーページ1ページを使って紹介されています。続いてP.71「第27回東京国際映画祭レポート」でも、来日記者会見時のアーミル・カーンとヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督のツーショットがカラーで。そしてモノクロページになりますが、P.88にはアーミルとアーチャールヤ監督の対談インタビューが。このページのツーショット写真も素敵です~。

あと、巻頭の特集「2015年に見られる映画」には『ミルカ』もチラと登場。それにしても、来年もこんなにアジア映画が上映されるんですね....。

「キネマ旬報」でも、次号でアーミル・カーンのインタビューが掲載される予定です。こちらも、出ましたらまたお知らせします。

<オマケ>

アーミル・カーンのファンのために、彼のこれまでの出演作品リストを挙げておきます。下線は私のオススメ作品、◎はその他評価の高い作品です。YouTubeに正式アップされたりしている作品もありますので、捜してみて下さい。

 

2014 P.K. ~12月19日公開予定
2013 『チェイス!』Dhoom: 3 
2012 Talaash(捜査)
2010 Dhobi Ghat (ドービー・ガート/洗濯場)~奥さんキラン・ラーオの監督作◎
2009 『きっと、うまくいく』3 Idiots
2008 Ghajini(ガジニ)~復讐のために殺人者となる役◎
2007 Taare Zameen Par(星が地上に)~監督・主演作◎
2006 Fanaa(消滅)~テロリスト役
2006 Rang De Basanti(愛国の黄色に染めて)~『ミルカ』のラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ監督作品◎ 
2005 The Rising: Ballad of Mangal Pandey (蜂起:マンガル・パーンデーのバラード)~「セポイの反乱」を描く
2001 Dil Chahta Hai(心が望んでる)~『ミルカ』を演じたファルハーン・アクタルの監督作品
2001 『ラガーン』Lagaan: Once Upon a Time in India ~イギリス統治時代のラガーン(年貢)を賭けた農民VS.イギリス軍人クリケット試合の物語

2000 Mela(祭) 

1999 Mann(心)
1999 Sarfarosh (命を賭けて)
1998 『1947年・大地』Earth ~ディーパー・メーヘター監督作品。2007年アジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映
1998 Ghulam (奴隷)~「カンダーラーへ行こう」の歌が大ヒット
1997 Ishq (恋)
1996 Raja Hindustani(インドのラージャー)


1995 Akele Hum Akele Tum (僕も君も1人)
1995 Rangeela (ギンキラ)~映画のダフ屋というチンピラ役を好演
1995 Aatank Hi Aatank(恐怖がいっぱい)
1995 Baazi(賭け)
1994 Andaz Apna Apna(それぞれのスタイル)
1993 Hum Hain Rahi Pyar Ke(僕らは愛の旅人)~”愛は富に勝つ”ストーリー
1992 Daulat Ki Jung (富の戦い)
1992 Isi Ka Naam Zindagi(これこそが人生)
1992 『勝者アレキサンダー』Jo Jeeta Wohi Sikandar ~福岡アジア映画祭で上映
1992 Parampara(伝統)
1991 Dil Hai Ki Manta Nahin(納得しない心)
1991 Afsana Pyar Ka (恋の物語)
1990 Awwal Number (ナンバー・ワン)
1990  Deewana Mujh Sa Nahin (僕ほど君に夢中な男はいない)
1990  Jawani Zindabad (青春万歳)
1990  Dil (心)~相手役はマードゥリー・ディークシト
1990 Tum Mere Ho(君は僕のもの)
1989 Love Love Love
1989 Raakh(灰)~芸術系作品。殺し屋修業をする青年役
1988 Qayamat Se Qayamat Tak(破滅から破滅へ)~初の主演作品でロメ・ジュリもの
1985 Holi(ホーリー祭)~芸術系作品。学生のうちの1人
1974 Madhosh(酔いしれて)~子役出演
1973 Yaadon Ki Baaraat(思い出の花婿行列)~子役出演



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4 コメント

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だんだん心配になってきた (hiropirin)
2014-11-22 23:29:32
日活と東宝東和が組んだレーベルGOLDEN ASIA。第一弾の「西遊記 はじまりのはじまり」は,
予告編も何度も観たし、あちらこちらに看板が見られるが、それに対して第二弾の「チェイス!」の露出が少ないような気が・・・。
12月5日公開なのに、映画館でまだ一度も予告編を観た事が無いのですけど・・・。
心配だなぁ。
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hiropirin様 (cinetama)
2014-11-23 15:34:07
コメント、ありがとうございました。

実はそうなんです~。露出がまだ少ない気がしていて、心配なんです、私も。
TIFFのアーミルと監督の来日で、ネットの映画関係サイトにはかなり取り上げられたのですが、cocoのツイートのまとめを見てもまだツイート数が少なく、皆様の関心が薄いような気がしています。
この後、大手新聞や雑誌、TV番組等、この2週間で一挙に露出することを願っています。
宣伝会社さん、がんばって下さい!

『チェイス!』の華麗な劇場用パンフレットが今着々とできつつありますので、皆様、ぜひお求め下さいね。
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ありがとうございます! (四宮娘)
2014-11-24 23:53:00
下線引いてある作品から、観ていってみます♪
きっとうまくいくの人気、北海道ではまだ増え続けてます!
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四宮娘様 (cinetama)
2014-11-25 22:01:39
コメント、ありがとうございました。それから、夏にはどうもありがとうございました~~~。

「四宮娘」さんて、中国語にもありそうな呼び名ですね。でも、「娘(ニャン)」はお母さんのことなので、ちょっと早いかも....。
アーミルの作品、たくさんご覧になって、「これがよかった!」というものがあればまたご感想などをぜひ。
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