アジア映画巡礼

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『バーフバリ 伝説誕生』公開まで秒読み突入!

2017-04-05 | インド映画

本年の、イチ押し、ニ押し、三に押しのインド映画『バーフバリ 伝説誕生』の公開が、3日後に迫りました。4月8日(土)から、新宿ピカデリーその他で公開なのですが、すでにツイッター等でご存じのように、新宿ピカデリーは1日1回上映、しかも現在予定されている上映期間は1週間のみ、という変則的な上映となります。公式サイトの劇場サイトから飛んで上映時刻等を確認し、お見逃しないように見に行って下さいね。こうなりゃ新宿ピカデリーは、1週間毎日満員にしてしまいましょう! 私も、DVDも入れるともうすでに10回近く見ているのですが、大画面でもう一度見たいため、どの日かに行こうかな、と画策中です。

 ©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

『バーフバリ 伝説誕生』の内容や出演者に関しては、こちらとかこちらとかこちらとかですでにご紹介しましたが、ちょっと書き漏らしていたキャスト2人を追加でご紹介しておこうと思います。まずは、ファンからは「ビースト・ボディ(野獣の肉体)」と呼ばれている超マッチョなバラーラデーヴァ役、ラーナー・ダッグバーティからどうぞ。

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以前の家系図でもわかるように、バラーラデーヴァは主人公シヴドゥ(プラバース)ことマヘンドラ・バーフバリの父、アマレンドラ・バーフバリ(プラバース二役)の従兄であり、現在の国王です。その権力は絶大であり、また、自分の権力を誇示しようとする傲慢な王として描かれます。演じるラーナー・ダッグバーティは1984年12月14日チェンナイの生まれ。祖父はD(ダッグバーティ)・ラーマナーイドゥという、テルグ語映画を中心に、ヒンディー語、タミル語、カンナダ語など、多くの映画を製作した著名なプロデューサーで、親戚にはヴェンカテーシュら、テルグ語映画界のスターや映画関係者がたくさんいます。ラーナーは教育をハイダラーバードで受け、その後VFXのプロデユーサーや映画製作者として活動を始めます。俳優としてのデビューは2010年のテルグ語映画『Leader(リーダー)』で、その後立て続けに映画に出演、テルグ語映画だけでなくヒンディー語映画でも引く手あまたとなります。特にアクシャイ・クマールの部下として寡黙なコマンドーを演じた『ベイビー』(2015)はヒットし、注目されるようになりました。そして同年に『バーフバリ』が大ヒット、一躍全国的に知られるようになったラーナーは、現在歴史物から現代劇まで幅広い作品に出演し、大スターへの道を歩んでいます。本年2月には『The Ghazi Attack(カーズィー攻撃)』が公開されましたが、4月28日に『Baahubali: The conclusion(バーフバリ:結末)』が公開されれば、さらに人気が沸騰することでしょう。

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上のスチールは、台上の左からバラーラデーヴァの父ビッジャラデーヴァ(ナーサル)、バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)、その息子バドラ(アディヴィ・シェーシュ)です。撮影時ラーナーは30才と若かったのですが、すごい貫禄ですね。

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もう1人は、『バーフバリ 伝説誕生』では王宮の獄につながれた姿で登場する妃、デーヴァセーナ役のアヌシュカ・シェッティです。デーヴァセーナが登場するととたんに空気がおどろおどろしくなり、一体彼女の過去に何があったのか、と観客は好奇心を刺激されます。アヌシュカ・シェッティは、日本では『神さまがくれた娘』(2011)の弁護士役としてすでにお目見えしていますが、1981年11月7日生まれで現在35才。カルナータカ州のマンガロール生まれで、身内に映画関係者はいません。2005年にテルグ語映画『Super(スーパー)』でデビューしてのち、テルグ語映画とタミル語映画で順調にキャリアを重ねますが、彼女を大女優に押し上げたのは2009年のホラー時代劇『Arundati(アルンダティ)』のヒット。以後、時代劇のオファーが多くなり、『バーフバリ』へと続いてきたというわけです。続編ではデーヴァセーナとアマレンドラ・バーフバリとの恋物語も描かれるようで、下のポスターのような美しいアヌシュカ・シェッティの姿が拝めます。


 続編を楽しむためにも、『バーフバリ 伝説誕生』はしっかりと見ておいて下さいね。公式サイトはこちらです。 

 

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