猫・アクアリウム・日常 いろいろと・・・

テーマばらばらで、きままに書いてます。毎日書くときもあれば、長い間(1年以上?)サボったり・・・。

三重県北部からの国内中波、FM放送の聞こえ具合

2005年09月24日 17時27分00秒 | BCL
(地図を見ると三重県は日本(北海道~沖縄)のだいたい真ん中くらい。この位置が中波放送の受信に都合がいいのかどうかよく分からないけど・・・。)

 国内に民放中波局は40数局あるけど、三重県では出力20KW以上の放送局は、外国局の混信にも勝ってほとんどが受信可能。しかし、10KW~5KWとなると、かなり苦しい。そんな中、昨日は山梨放送(765KHz・5KW)を聞いてみた。9時半くらいまでナイター中継で放送局名が確認できなかったが、10時前にローカルニュースと天気予報で確認。比較的外国局の混信もなく、弱い電波ながらクリアに受信できた。ただ15分間隔くらいで大きなフェージングがあり、落ち込むとほとんど聞こえない状況だった。一般にローカル局は東京キー局の放送を中継した番組が多く、局名確認に時間がかかるのが難点だ。
 FM放送は、通常は直接波のみなので、常時聞こえる局は限られる。三重県と愛知県のFM局はこのあたりはサービスエリアであるので、明瞭に受信可能だ。それ以外では、岐阜エフエム放送、エフエム京都、エフエム大阪、関西インターメディア、エフエム滋賀あたりがノイズは多少あるが常時聞き取れる。しかし、大阪のエフエム802はまったく聞こえない。同じ大阪でも違う。でも、ラジオのロッドアンテナでの受信なのでこの程度聞こえれば十分か。
 まだ、FM局が全国に4つしかなかったころ、5エレ八木でエフエム東京がかすかに聞こえていたので、コミュニティ局を含め多くのFM局が放送している今なら、指向性のアンテナを使えばかなりの局が受信できると思う。

ソニー7600GR、なかなかいい。周波数直読ラジオはやっぱり便利やねえ。

ショーシャンクの空に

2005年09月21日 20時58分11秒 | その他いろいろ
もう、感動の一言です。この映画を見て感動しない人ってまずいないでしょうねえ。
ストーリーは、無実の罪で刑に服する主人公が持ち前の知性と精神力で最後の最後には自分の人生を取り返す、そんなお話です。ショーシャンクは刑務所の名前です。けっこう長い映画ですが、時間も気になりません。ティム・ロビンスが押さえ気味の演技で素晴らしい。モーガン・フリーマンも渋いです。ダイハード2に悪役で出演していた俳優(名前知りません。)もいい味出してます。
嫁はんはスティーブン・キングの原作を読んでいました。「塀の中のリタ・ヘイワース」です。女優のポスターがすごくうまく使われています。「そうかあ!そうかあ!そうだったんだ。」ってな感じです。
ティム・ロビンス、他の映画も何本か見ましたが、結局これが一番。

ある日どこかで

2005年09月21日 20時53分38秒 | その他いろいろ
タイムトラベル的要素を取り入れたロマンスファンタジーです。
スーパーマンのクリストファー・リーブの主演です。ジェーン・シーモアも美しい。この映画で素晴らしいのは何と言っても音楽。これほど音楽がぴったりあった映画も珍しいです。
ラフマニノフ?っていう作曲家の曲らしいのです。私にはよく分かりませんが名曲です。この映画は深夜のテレビ放送で初めて見たように思います。
曲のメロディーが頭から離れず、何年か後にビデオショップで見つけた時は嬉しかったです。でも、これほど人を好きになることって本当にあるんでしょうかねえ?

プライベート・ライアン

2005年09月21日 20時52分48秒 | その他いろいろ
トム・ハンクス良かったです。この人もいい俳優になりました。
戦闘シーンは噂どおりの凄さです。最初の20分くらいは息がつけません。
ただ、話の内容は単純です。話の進み方や伏線もなんとなく分かります。
あー、やっぱり最後はこうだろうなと。
映画館で見た時は画面がザラザラしていて、ちょっとコマ送りで、実録物のような感じを受けましたが、ビデオで見たときは全然そんなふうに見えませんでした。
やはり、映画は映画館で見ないといけないと改めて感じる一本でした。
子供のころ見た「史上最大の作戦(ザ・ロンゲスト・デイ)」を思い出しましたが、本当のノルマンデー上陸作戦は当然プライベート・ライアンに近かったのだろうなと思います。ほんと戦争は悲惨です。

シックスセンス

2005年09月21日 20時51分43秒 | その他いろいろ
いい映画です。オカルトなのに感動します。そして、最後に、「えー、そんなことやったん!」と必ず驚きます。このラストは読めませんでした。
あと、少年の演技も素晴らしいです。車の中で母親にあることを告白するシーンでは思わず涙うるうるでした。
ブルース・ウイルスも最近はいい映画に恵まれています。ダイハードの後のスランプが嘘のようです。

パピヨン

2005年09月21日 20時50分26秒 | その他いろいろ
大好きなマックイーンの作品です。マックイーンというとアクション映画のイメージが強いのですが、渋い作品にもたくさん出ています。その代表作がこのパピヨンです。
無実の罪で投獄された主人公が、想像を絶する監獄生活の中何度も脱獄を企て、最後には自由をつかむというお話です。「ショーシャンクの空に」よりもっと悲壮感の漂う作品です。演技派のダスティン・ホフマンの共演ですが、マックイーンの方がずっと素晴らしい。私ならアカデミー賞差し上げますね。
このころマックイーン43歳。あー、今の私より若いー!

ローマの休日

2005年09月21日 20時49分14秒 | その他いろいろ
小国の王女がヨーロッパの国々を旅行中、窮屈な生活に嫌気が差し、ホテルを抜け出して一人ローマの町を気ままに歩きまわります。そして、途中で知り合った新聞記者と一緒に過ごすうちにお互い惹かれていく。そんなお話です。
これは文句なし、オードリー・ヘップバーンの代表作です。彼女の美しさと上品さは最高です。そして、この映画のアン王女役も彼女以外には考えられません。
共演のグレゴリー・ペックもいいですね。アン王女の正体を知り、特ダネ欲しさに取材をしている内に彼女をだんだん好きになっていく記者の役をうまく演じています。
最高の見せ場は最後の記者会見のシーン。表向きには、ローマ滞在中は病気であったことになっているのに、ローマが一番素晴らしかったと答え、そしてグレゴリー・ペックに対しても暗に感謝とお別れの言葉を告げる。本当に上質の映画です。
この映画以降、彼女は「妖精」と、そしてローマは「あのローマの休日のローマ」と呼ばれるようになりました。

スターマン

2005年09月21日 20時47分03秒 | その他いろいろ
こらがあのカーペンター監督?と思わせるほどロマンチックなSFファンタジーです。宇宙からやってきた異星人と地球人の未亡人の恋の物語です。
出演はジェフ・ブリッジズとカレン・アレン、二人とも好きな俳優です。
ブリッジズは声がいいです。アレンはそばかすの顔がとてもチャーミングな女性です。最後の宇宙船のシーンは「未知との遭遇」とはまた違った良さがありました。




未知との遭遇

2005年09月21日 20時46分19秒 | その他いろいろ
UFOってこんなにきれいだったんだ、というのが第一印象でした。
それまでのUFOはアダムスキー型とか葉巻型とか、そんなふうに思っていたので、イメージがまったく変わってしまいました。また、UFOの音も画期的。ピーポーパーポーピーてね。
結局、この後の映画に出てくるUFOはすべてこの映画の影響を受けてしまいました。
ファーストバージョンと特別編があるんですが、前者が好きです。(特別編はくどいです。)
あの「デビルスタワー」って本当にあるんですよね。知らなかったなあ。私が推測するに、あれは溶岩が固まって、その後、回りの地層が侵食されて溶岩だけ残ったものでしょう。
この映画は、「ジョーズ」のあと、スピルバーグ人気を決定的なものにした記念的作品です。その後、「インディー・ジョーンズ」、「ET」へと続いて行きます。


誰が為に鐘は鳴る

2005年09月21日 20時45分10秒 | その他いろいろ
ご存知、ヘミングウエー代表作の映画化です。
インングリット・バーグマン、ゲーリー・クーパー主演。
スペイン戦争に参加したアメリカ人大学教授ロベルトと市長の娘マリアの恋物語ですが、最期は悲しい別れで終わります。
ラストシーン、ロベルトが銃弾を受け、自分の死を悟ります。
そして、最期の力をふりしぼりマリアを安全なところへ逃がします。
「自分はファシズムを倒すためではなく、マリアを救うために戦うのだ。」とつぶやくシーンがくさいけど泣かせます。
この映画、イングリット・バーグマンがとてもきれい!
「キスのとき、鼻はどうするの?」という有名なせりふは、実はこの映画だったのです。