１０月１日も札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でした。
野上投手が圧巻のピッチングで８回零封で規定投球回数到達！
岡田捕手が３安打２打点と攻守に大活躍、
そして、高橋朋己投手が昨年４月１９日以来約１年５か月ぶりの復帰登板！
貴重な戦力が大事な最終盤に戻って来てくれました、お帰りなさい！
では、その試合結果を確認します。
| ２０１７年１０月１日（日） 札幌ドーム（１４時試合開始） 北海道日本ハムファイターズ戦 ２４回戦（１７勝７敗０分） 観客数：３２１４５人 試合時間：３時間０分 | |||||||||||||||||
| ＴＥＡＭ | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | １０ | １１ | １２ | Ｒ | Ｈ | Ｅ | ||
| Ｌｉｏｎｓ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ３ | ５ | ８ | ０ | |||||
| Ｆｉｇｈｔｅｒｓ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ５ | １ | |||||
| 球審：福家英登 ／ 塁審（一）：市川貴之 ／ 塁審（二）：土山剛弘 ／ 塁審（三）：本田英志 | |||||||||||||||||
| 勝利投手 | 野上（Ｌ）１１勝１０敗０Ｓ | ||||||||||||||||
| セーブ | |||||||||||||||||
| 敗戦投手 | 上沢（Ｆ）４勝９敗０Ｓ | ||||||||||||||||
| 本塁打 | Ｌ | ||||||||||||||||
| Ｆ | |||||||||||||||||
| 盗 塁 | Ｌ | 秋山１個、源田１個、外崎３個、木村文１個 | |||||||||||||||
| Ｆ | |||||||||||||||||
| バッテリー | Ｌ | 野上、高橋朋 － 岡田 | |||||||||||||||
| Ｆ | 上沢、公文、白村 － 清水、大野 | ||||||||||||||||
| スターティングメンバー | |||||||||||||||||
| Ｆ ｉ ｇ ｈ ｔ ｅ ｒ ｓ | Ｌ ｉ ｏ ｎ ｓ | ||||||||||||||||
| 打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
| １ | 右 | 大田 泰示 | １ | 中 | 秋山 翔吾 | ||||||||||||
| ２ | 中 | 松本 剛 | ２ | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
| ３ | 指 | 近藤 健介 | ３ | 二 | 浅村 栄斗 | ||||||||||||
| ４ | 一 | 中田 翔 | ４ | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
| ５ | 三 | レアード | ５ | 指 | 森 友哉 | ||||||||||||
| ６ | 左 | 横尾 俊建 | ６ | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
| ７ | 遊 | 石井 一成 | ７ | 右 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
| ８ | 捕 | 清水 優心 | ８ | 三 | 呉 念庭 | ||||||||||||
| ９ | 二 | 太田 賢吾 | ９ | 捕 | 岡田 雅利 | ||||||||||||
| 投 | 上沢 直之 | 投 | 野上 亮磨 | ||||||||||||||
| 埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
| 打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
| １ | （中） | 秋山 翔吾 | .317 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| ２ | （遊） | 源田 壮亮 | .269 | 5 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| ３ | （二） | 浅村 栄斗 | .295 | 4 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ４ | （一） | 山川 穂高 | .290 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ５ | （指） | 森 友哉 | .325 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 走指 | 水口 大地 | .280 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| ６ | （左） | 栗山 巧 | .249 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 走左 | 金子 侑司 | .275 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
| ７ | （右）三 | 外崎 修汰 | .259 | 4 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 |
| ８ | （三） | 呉 念庭 | .243 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 右 | 木村 文紀 | .201 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
| ９ | （捕） | 岡田 雅利 | .234 | 4 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合 計 | .263 | 34 | 5 | 8 | 3 | 9 | 3 | 1 | 6 | 0 | 0 | ||
| 埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
| 順 | Pos | 選手名 | １回 | ２回 | ３回 | ４回 | ５回 | ６回 | ７回 | ８回 | ９回 | １０回 | １１回 | １２回 |
| １ | （中） | 秋山 | ニゴロ | 遊ゴロ | 中 飛 | 左 飛 | 空三振 | |||||||
| ２ | （遊） | 源田 | 二 安 | 空三振 | 空三振 | 見三振 | ニゴロ | |||||||
| ３ | （二） | 浅村 | 一ゴロ | 空三振 | 空三振 | 中 安 | ||||||||
| ４ | （一） | 山川 | 遊ゴロ | 中 飛 | 遊ゴロ | 三併打 | ||||||||
| ５ | （指） | 森 | 四 球 | 一ゴロ | 空三振 | 四 球 | ||||||||
| 走指 | 水口 | |||||||||||||
| ６ | （左） | 栗山 | 空三振 | ニゴロ | 一 失 | |||||||||
| 走左 | 金子侑 | 三犠打 | ||||||||||||
| ７ | （右）三 | 外崎 | 遊ゴロ | 中 安 | 左 安 | 左 ２ | ||||||||
| ８ | （三） | 呉 | 投 直 | 左 飛 | 空三振 | |||||||||
| 右 | 木村文 | 四 球 | ||||||||||||
| ９ | （捕） | 岡田 | 右 安 | 投ゴロ | 中 安 | 左 安 | ||||||||
| 順 | Pos | 選手名 | １回 | ２回 | ３回 | ４回 | ５回 | ６回 | ７回 | ８回 | ９回 | １０回 | １１回 | １２回 |
| ■＝安打、赤字＝打点 | ||||||||||||||
| 埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
| 勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
| 勝 | 野上 亮磨 | 3.63 | 8 | 102 | 26 | 4 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 高橋 朋己 | 0.00 | 1 | 11 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
という結果でした。
６回までは白熱の投手戦でした。
７回以降はファイターズの自滅でした。
７回表は一死３・２塁からワイルドピッチで先制点をいただき、
二死３塁から岡田捕手がタイムリーヒットで追加点！
９回表は一死２塁から外崎選手が前進守備のレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットで１点目！
一死３・２塁からワイルドピッチで追加点をいただき、
一死３塁から岡田捕手が勝利を決定づけるこの回３点目で５対０に！
一方、ライオンズはバッテリーミスがありませんでした。
森捕手と岡田捕手の違いはまだまだ大きいと感じました。
とにかく岡田捕手は後ろへ逸らさないです！
相手バッテリーとの守備力の違いも大きかったと思います。
野上投手は１回裏にピンチを作りかけるも抑えてことで２試合続けて会心の投球でした。
１回裏に先頭の大田選手に内野安打で出られるも、
松本選手がサードゴロでダブルプレーにはなりませんでしたが、
続く近藤選手をダブルプレーに抑えてチェンジに。
この回に１点も取られなかったことが、野上投手の好投に影響したと思います。
松本選手に送りバントを決められていたら、序盤に崩れていたかも知れません。
味方の援護が７回まで無い状態ながら、まさしく危なげない投球でした。
そして、点差の開いた９回裏には復帰登板の高橋朋投手が登板してくれました。
６盗塁も含めてここ最近の嫌な負け方を払拭してくれそうな良い勝利でした。
野上投手＆岡田捕手のバッテリーの活躍に尽きる勝利でした。
辻監督のコメントを。
| 辻監督コメント 疲れるね。 栗山はあそこでよくランナーにでてくれたよ。 １点とった後の、岡田のセンター前が大きかったな。 盗塁もみんないいタイミングで走ってくれている。 野上はよかったね。 今日はバッテリーがよくやってくれた。 高橋朋は一度見てみたかった。 いい駒が帰ってきてくれた。 明日からイーグルス戦だけど、あと３試合なので全力でいきます。 |
ということでした。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
| １０月２日（月） vs 東北楽天ゴールデンイーグルス ２４回戦 メットライフドーム １８時試合開始 | ||||||||||||
| 埼玉西武ライオンズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |||||||||||
| 対 Ｅ １５ 勝 ７ 敗 １ 分 | 対 Ｌ ７ 勝 １５ 敗 １ 分 | |||||||||||
| 予告先発 | ２１ | 十 亀 剣 | 右投 | 予告先発 | １４ | 則 本 昂 大 | 右投 | |||||
| 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
| 今季成績 | ３.４２ | １９ | ８ | ６ | ０ | 今季成績 | ２.６９ | ２３ | １３ | ７ | ０ | |
| vs Ｅ 成績 | １.４６ | ４ | ３ | ０ | ０ | vs Ｌ 成績 | ７.１１ | ３ | ０ | ２ | ０ | |
と、発表されております。
大事な初戦は菊池投手では無く十亀投手でした。
この２連戦で１勝出来れば２位はほぼ確定です！
イーグルス戦に相性の良い十亀投手でイーグルスのエースの則本投手に競り勝って
イーグルスの２位への希望を断ち切りましょう！
調子が落ちている秋山選手や森選手もホームで復調のきっかけを掴んで下さい！
２連敗だけは避けて下さい、よろしくお願いします。