珍健二の部屋

感動の名文句を浅く分析する日記

ランチ

2008-08-25 | Weblog
昼飯を食べに貴族の森へと車を走らせた。
M君が「あそこのレジの女、チョー可愛いっすよ!」と言っていたのを思い出して。
いつもそんな少年のような、ピュアな好奇心が僕の原動力になっている。

しかしなんで貴族の森という店名なのだろう?
店名だけ考えればブルジョアジーが気軽に入れるような感じがしない。
今でも、なんとなく敷居が高いような気がする。

扉を開けるとM君が言っていた「チョー可愛い」という女性らしき人がいた。
なんとなくリア・ディゾンに似ている彼女に「お1人様ですか?」と聞かれた。
急に、お1人様がうしろめたくなって、僕は黙って人差し指を1本たてた。
次に、「おタバコはお吸いになりますか?」と聞かれたので、今回だけ「はい」と、言語を発するのも不自然なので、自然の流れとして、黙ったままラークをチラつかせた。
冷たい人だと勘違いされたかもしれない。

コーヒーとピッツアを頼んで店内を見渡した。とても静か。
考えごとをしていたら、直径35センチくらいのピッツアが運ばれてきた。
想像以上にピッツアが大きい。8枚に切り分けて食べた。
3枚目まではおいしかった。
以降、何枚食べても同じ味がした。
最初の1枚もピッツアの味がしたし、やっぱり最後の1枚もピッツアの味がした。
コーヒーまでピッツアの味がするような気がした。

次回からピッツアは、1人で食べるのは止めようと思った。


おたふく

2008-08-23 | Weblog
おたふくになってしまった。
鏡を見ると、ほっぺたが腫れてイケメンが台無しである。
イケメンがどうなろうと、僕にはさしたる問題ではなく、とにかく痛み。
布団の中で涙をこらえ耐え忍ぶ日々。
幼少の時、まわりの子供達がおたふくになっても僕は健康体だった。
床に落ちた給食も平気で食べるような子供だったので、免疫力だけはあったのかもしれない。
中学生の時にY島という先生がいたことを思い出した。
Y島は大人になってから「おたふく」にかかり、後遺症でセイシを失った。 
当時、そんな恐ろしい噂が校内を駆け巡った。
真相はともかく、子供心におたふくは怖い病なんだと感じていた。

今はほぼ完治して、こうして松竹梅を飲みながらタワゴトを書くまでに快復した。
セイシは失ってはいないので、ご安心を。

お墓参り

2008-08-13 | Weblog
お盆ということでお墓参りに。
じいさんの墓石に柄杓で水をかけた。
水じゃなくて、ひょっとして日本酒のほうがよかったか。
じいさん、とにかく日本酒が好きだったからな。
まぁいいや。虫ケラが集まってベトベトしたら面倒だ。
花を添え、線香をたてて合掌。
ふと下をみると、墓石の前にビニールが落ちていた。ゴミか。
拾い上げようとしたら、どんどん土の中から出てきて、引っ張っても途切れることなくどんどん出てきて、ヤバイと思って埋め戻した。

練習

2008-08-07 | Weblog
☆お暑い日々が続きますが、元気にやってますか~?


ブウさんがついにゴルフを始めたということで、一緒に練習場に行ってきた。
始めたばかりにしてはビシッと芯で打ち込んでいて、センスの良さを感じさせるブウさん。
けど、方向性がイマイチ安定しない。
打つボール打つボール、ほとんど右にいっちゃう。何度も、右にいっちゃう。
典型的な「右いっちゃう病」である。
僕の見たところ、体が回転しきらないうちにボールをインパクトしているのが原因のようだ。
グリップとか、ボールの位置とかアドバイスしても治る気配は ない。

そういえば、ゴルフ漫画の「あした天気になぁれ」で、主人公の向太陽がスイングの最中に 「チャー・シュー・メーン!」と言いながらタイミングを取ってたっけ。
ブウさんは葬儀屋。ということは 「ゴシュー・ショー・サマァー!」がベスト。 
仏さんの力をお借りしてナイスショット。
ボールの行方を見届けて、おもむろに合掌。
バチがあたるかマナー違反か、もしくはその両方か。

この方法で一刻も早く僕の高みまで到達することを願ってやまない。