大国主神社 大阪市浪速区敷津西1丁目2-12
正式には「敷津松之宮大国主神社」と呼ばれる。社伝によれば、神功皇后が三韓を平定されて住吉大社に凱旋報告のため、敷津浦を航海されたとき、敷津浜に荒い波がうちよせられるのを見られ、松の木を渚に三本植え、素戔鳴尊をお祀りになり航海の安全を祈られたことから「松之宮」と呼ばれたとある。1600年以上の歴史を誇る古い神社。1744年、今宮戎神社が「えびす様」なら「大黒様」が無いと纏まらないということで、今宮戎神社に近い敷津松之宮の中に摂社として「大国主神社」が勧請されている
東門
南 正門
拝殿
拝殿内
折口信夫春はやきこぶしのうれひさきみちて たゞにひと木はすべなきものを
磐座
庭に飛んできたトンボ 何年ぶりだろう