大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

神津島/天上山・大島/三原山 ♯1

2017-05-25 06:56:11 | 山 行・ハイキング

 2017年5月14日(日)-17日(水)

神津島/天上山・大島/三原山へ

一様、東京都です。

竹芝桟橋 21:40乗船 22:00出航の船に乗るため、竹芝埠頭へ。

竹芝埠頭なんて、何十年ぶりだろうか?

浜松町駅から竹芝埠頭までの道のりも、記憶に残っている面影はまったくなく、

仕事帰りの会社員とすれ違いながら、まるでお上りさん状態で竹芝埠頭へと歩いた。

より安く乗船する為に、事前にネットオークションで東海汽船の株主優待券を@750円×2を落札。

優待券があれば、正規料金 6180円(大型船)の35%引き。

片道料金 4017円+株主優待券 750円=4767円

1413円もお得。

竹芝埠頭より東海汽船 さるびあ丸にて、大島・利島・新島・式根島と寄港し神津島へ。

甲板で眠らぬ東京の夜景を見ながら、夜風で体が冷えた。

 

2等の和室は今はちゃんと番号が決っていて、それぞれ寝る場所が決められていた。

昔は、2等であれば乗船と同時に駆け足で場所の確保に走った気がしたけど、時代の変化を実感。

記憶ではタオルケットも無料だった様な気がしたけど、1枚100円で貸し出ししていた。

大島・利島、天気は今一。

「江ノ島・三崎・大島越えて新島・式根・三宅島まで・・・♪」と、

一瞬、加山雄三の「光進丸」の歌詞が頭をよぎる。

新島と言えば、サーフボードを抱えた若者が多かった島、今はサーフボードを持った人は居なく、

釣り人が多く下船し、船内はガラガラになった。

懐かしい式根島、台風の影響で海が荒れ、竹芝埠頭からの船が欠航が続き、

この島に3・4日間閉じ込められ、お金がなくなり民宿代が払えなくなったりと・・・思い出の多い島。

そして帰島する人の為の、臨時便に乗船して帰った記憶がよぎる。

 

ぼぉ~と、響くドラの音と共に式根島が遠く離れてゆく。

10:00 神津島・前浜港に下船

民宿のご主人に送迎してもらい、天上山・黒島登山口へ。

登山口には親切に杖が置いてあった。

黒島登山口→黒島展望台→表砂漠→表砂漠展望台→新東京百景展望台→不動池→天空の丘→天上山→白島登山口下山

登ってすぐ、大海原の展望と乗船して来た船が竹芝埠頭へと出港していった。

目的の「オオシマツツジ」と「ハコネコメツツジ」が丁度 いい時期でした。

あらら・・・ガスが出てきたぞぉ~

これが、花の百名山である天上山だ。

花の百名山? オオシマツツジしか咲いてませんが?

表砂漠

どんどん白くなってきちゃいました、砂の白と雲の境目はまだはっきりしてます。

砂漠の中の岩場に逞しく点在して咲く、ツツジ。

砂漠の中の賑わいです。

裏砂漠展望地からの眺めは、素晴らしいかった?と、言いたかった(*´Д`)=з

実際は、真っ白で何も見えませんでした。 トホホ・・・。

展望がよければ、ゆっくり腰でも下ろして景色を堪能したいところですが、

足は先へと進んでいました。

水が溜まっていれば、ハート型に見えるらしい不動池。

枯れていました。 

(゚o゚)ゲッ!!  

天気にも見放され、とうとう愛にも見放されたか _| ̄|○ ガクッ 

天気が良ければ眺めていたであろう展望と、一向に青空が期待出来ない真っ白な展望。

アハハ、笑って誤魔化そう。

572m 天上山

高度が下がるにしたがって、青空も。

白島登山口へ下山。

 白島登山口は視界がなく、樹林帯の淋しい中を歩く。

天気が良ければ、展望が楽しめる黒島登山口がお薦めかな?

 

下界は、暑く快晴。 山の上だけガス覆われ真っ白な天上山でした。

民宿に戻り、混浴露天風呂がある神津島温泉へ。

水着持参しなかったので、内風呂でまったり。

お泊りは、漁師の宿「よねき」さん。

漁師の宿なので、お食事期待しちゃいますよぉ~。

じゃじゃぁ~ん、金目のお刺身等々 魚尽くしにご満悦。

お疲れ様でした。 

部屋に戻り、バッタンキューだったらしい私。

おやすみなさい。

 
 


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