美らごはん(new version)沖縄と宮古島

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深い龍宮は

2017-05-05 15:03:40 | 沖縄情報







沖縄諸島はニライカナイ伝承があり龍宮信仰ですが
宮古島の池間島信仰にはもう一つ深い場所への祈りがあり、これをティンニッラと言います。
沖縄で言えば「天ニライカナイ」
これは明らかに縄文信仰の名残であると言うより、もう一つの裏の世界を言っており
これが縄文を例えていると考えられます。
これは先ほどのエジプトの神ナインとも関連性があります。

ティンニツラは最近、あまり口にする人がいなくなり
伝承も昔ほど語られないようですが。

ニライカナイの底にはもう一つの底の国があり
これは根の国伝承。

世界にはシャンバラ伝承があり、これは地の底に夢の楽園があると言う精神世界で語られる話。
これと似た様な話が宮古島にも残されています。


地中の奥深くと言うと
閻魔様の事が浮かびますが、ニッラというのは別次元を表していますから
ここは明るい場所で夜もないと言う説と、地球の太陽と似た様な惑星があると言う説もあり。
ニライカナイの住民は光り輝く服を着て暮らしていますが、人と戦わない場所で
歌って踊る生活をしていると言う伝承。
これは私も祖母から絵本がわりに聞かされた伝承。
沖縄諸島全体で12方位が全てがニライカナイに繋がると言う伝承が残されています。


私達が住む世界の天頂には北極星が輝き沖縄ではこれが女神とされています。
ニライカナイの天頂では南極星が輝き、ここは男神が護る。
これは池間島では女神はネノハンマティダ、男神はウマノハノユーヌヌス。
この神々は龍宮天頂の神であり
ニライカナイから地上に住む私達に必要な物を見えない世界から届けてくれる。


また七底信仰の事も書きましたが、これは宇宙がひっくり返ったのが龍宮ですから
天体信仰。
池間島信仰の最高峰には5名の神女を必要とする聖地があります。
ここには太陽と月はいないんですね。
5個の天体。
太陽と月が転写された島は大神島。
それゆえ大聖地。

何が書きたかったかと言うとニライカナイや龍宮の洞窟信仰の向こう側の野生には
反転したもう一つの人が暮らす場所がありこれを伝えていると言う事。
死者となっていますが
これはシャンバラ伝承と重ねれば、古代の平和な時代の楽園伝承。
未来の地球の文化を垣間見せてくれる世界です。


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2 コメント

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ジェイコブズラダー (いくも)
2017-05-06 11:57:05
こんにちは。
宮古島に行きたいと思っていますがなかなか行けません。

宗像の沖ノ島が世界遺産登録で聖地が荒される懸念というニュースがありました。
観光誘致を目的としない(全島禁足地なので)のなら世界遺産登録は逆効果になりかねないのに。
でもそう言う開き方もあるということでしょうか?

池間島のウハルズウタキの鳥居の前に立った時に感じた恐ろしさは、まさに冥界に続く入口とそこに立つ閻魔大王のようでした。
村人以外は立ち入り禁止と有りますが、許可されても怖くて入る気にはなれないです。
ただそこが冥界なのかは分かりませんが。

地球のハートに当たる部分にはシャンバラがあるようです。
それは人と同じように善なるもの(シャンバラ)と悪なるものが存在している、(シャンバラとは別の星)
人も地球もフラクタルで同じなんですかね。
そして龍神は縦の三千界を行ききする、
龍神祝詞にある地界とはこのシャンバラのことなのかもしれません。
Unknown (churakagi)
2017-05-06 13:00:25


いくもさん、コメントありがとうございます。
宮古島も大きく変わりましたね。
3年ほど前、出かけた方が今年行って
変わりように驚いていました。
島の空間は人の反映ですから
自衛隊問題の事があるのかもしれません。

ウハルスは島人だけでなく
島のユタもノロも入れず、北極星の役割を
している司一人だけが入るのが
しきたりでしたが、これを破る人達が
出てきたそうです
移住者のスピ系などウハルスに入って
奉納の踊りを集団で行った人達もいるそうです。

ニライカナイとシャンバラは似ているような
気もしますが、ニライカナイは
現実に近い気もします。
特に沖縄中部のある海岸など
古代から沈む太陽に神事が行われ
死者と生者、昼と夜の統合神事だと思われますが
異界がそのまま感じられる場所が普通にあるのが
沖縄の神世界の凄い所だと感じました。






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