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神奈川県中央会では、3つのテーマ(「経営革新情報」、「経営に関する法律情報」、
「ビジネスITスキル情報」)による専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の163回目の記事となります。
前回のブログを見逃した方はこちらからご覧いただけます!
ハイブリッド型経営でイノベーション
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163回 組織運営で重要性が増すフォロワーマインド

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「ハイブリッド型経営でイノベーション」
に続いて、今回は「組織運営で重要性が増すフォロワーマインド」がテーマです。
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リーダーシップでは結果がでない時代

政治、経済、スポーツ、家庭においてまでよく聞く言葉は「リーダーシップ」です。組織メンバーの意識を
組織目標に向ける力のことであり、統率力とも言えます。現在の日本は両手離しで景気が回復している
という状況ではありません。我々中小企業が自社の役割を理解してコツコツと経営革新を積み重ねなければ
経済面の明るい未来は遠い存在となってしまいます。

こう考えると、中小企業経営者もリーダーシップを発揮して、組織メンバーの意識を未来に向け、過去から
今を見て悲観するのではなく、今から未来を見て希望を生み出す経営への重要性を感じることでしょう。

・時代の変革期には強いリーダーシップが必要

リーダーが力を発揮する土壌

大昔は声が大きくて時々机を叩くというリーダーシップも存在しました。また近年では緻密な経済分析や
経営戦略論を知識として身に付けてコンピューターのように正確に答えを導くというリーダーシップもあります。

経営学の範疇にはリーダーシップ論が多数あり、パターン化を好む経営者は「自分はどのタイプのリーダーか」
に高い興味を示します。ちなみに私が支持するリーダーシップの考えは条件適合的な理論です。どのような場合でも
最適なパフォーマンスをもたらすリーダーシップは無く、組織テーマや部下の成熟度等によって最適なリーダーシップ
のスタイルが異なるとする考えです。

様々なリーダーシップのスタイルがあるのですが、中小企業の現場を毎日歩いて感じることがあります。
それは、「リーダーシップよりもフォロワーシップが大切」ということです。

とくに自ら起業した会社の場合、多くの経営者は志も高く、未来を見つめているため、その志に共感した人が
組織メンバーに加わり、リーダーシップとフォロワーシップが調和することが多いものです。

しかし、事業承継等によって代表取締役に就任した新社長は「部下である幹部社員のパフォーマンスが悪い…」
と悩むことが多々あります。

・リーダーがリーダーである背景にはフォロワーシップがある

フォロワーシップの意識づけを!

この経営者を支える、この経営者に付いていく等の言葉は中小企業経営者であれば涙が出るほどに嬉しい言葉です。
もし御社に強いリーダーシップが必要だと感じたら、以下の事項を行ってみましょう。

・経営者自身がビジョンを語る。言葉にする。顔に表情を付けて夢を語る
・フォロワーマインドやフォロワーシップは従業員としてのみならず人としても重要な姿勢であることを説明する
・どのような会社でも成果を出した背景には必ずフォロワーシップが存在している。このことを従業員に説明する
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

株式会社スプラムFacebookページ http://www.facebook.com/spramjp

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