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神奈川県中央会では、3つのテーマによる専門家の記事を載せています。

本日は「経営革新」をテーマとした中小企業診断士竹内幸次氏の第74回目
の記事となります。

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第74回 需要創造型Webマーケティング

株式会社スプラムの中小企業診断士竹内幸次です。前回の「ホームページの多言語化」に続いて、今回は「需要創造型Webマーケティング」がテーマです。


商品づくりよりも需要づくり

ものづくりで経済成長してきた日本。生産の現場は世界一の管理水準と言っても過言ではないでしょう。研究姿勢、生産要員の仕事への姿勢、品質管理等、どれをとっても世界に大きな影響を与えたと思います。

しかし。

マーケティング、つまり市場開拓面では、暫くの間、残念ながら大きな成果がないのが日本産業です。生産は一流ですが、販売は…という具合です。

今後の日本産業に求められていること、それは「需要づくり」です。商品づくりも勿論重要ですが、本格的なグローバル経営が始まろうとしている現在、需要、つまり「欲しいと思う気持ち」を作り出すことがとても重要な時代になりました。


需要づくりの具体的な取り組み方法

では、中小企業は具体的にどのようなことをして需要を作り出すことができるのでしょうか?整理してみましょう。

(1)Webマーケティングを強力に進める

ホームページとブログは商品自体に魅力があったり、特徴があったり、時には価格が安かったりという理由で「欲しい」という需要を生み出すことができるものです。

例えば「DMファクトリー」。日本郵便がネット上で提供するダイレクトメール作成サービスです。ハガキ需要を喚起する一環と思われます。

利益を生み出すDMの作り方がここに!DMファクトリー
http://www.post.japanpost.jp/dmfactory/

また、今後は、ソーシャルメディア(ツイッターやフェイスブック)を上手く使って、需要を作っていきましょう。ソーシャルメディアは商品訴求よりも、人(経営者自身)の訴求が有効です。人と交流することで、人の心の中における存在感(マインドシェア)を高めるのです。これによって注文が来ることを期待するのです。

例えば、フェイスブックに「寒い日には温かいこたつで温州みかんがやけに美味しい!」等と書くのです。フェイスブック内の「友達」がこの投稿をシェア(再投稿)したり、コメントしたりすると、そのことが拡散されていき、需要への刺激になります。


(2)組合として需要づくりキャンペーンを行う

組合を中心にした団体として需要創造することはとても有効です。例えば、組合でFacebookページ(フェイスブックのアカウントがない人でも見ることができるページ)を作ったり、組合員に「2012年1月は○○○○について重点的に各社のブログで記事にしよう」等と決めたりするのです。


如何でしたか?売上高を上げようと考えるのではなく、需要を作り出そうと考えてホームページやフェイスブック等を活用するのです。

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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 http://www.spram.co.jp/

中小企業診断士竹内幸次ブログ http://blog.goo.ne.jp/2300062/

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