中二な中年の備忘録

備忘録なので大した内容はありません。
たまにちょっと多めに語る時があります。
競馬の話題の時はさらに饒舌になります。

「PK」鑑賞

2017年04月23日 23時08分31秒 | ぶらり、城西
2017.4.16の回顧録

早稲田松竹

こんなに喜怒哀楽の感情総てを揺さぶられた作品は、初めてかも知れない。ストーリー映画としては、自分史上最高傑作かも。主要なキャラクターが、皆ホントに健気だから、これだけ感情に訴えかけられたのかな。
ドラマ性があって、批判精神が盛り込まれていて、勿論バングラも外さない。これだけ盛り沢山の2時間半が、少しも長く感じないんだからスゴイ。世界一の映画大国の深さと、その中でも国際的に評価されている作品の貫録を感じたね。
しかも、その批判の対象が、最多数派の宗派だっていうのがスゴイよね。だって、他民族他宗教国家だよ。インドに憑かれる人は、こういう寛大さ、懐の深さに惹かれるんだろうね。
こういう作品は、“忖度の国”には無理でしょ。ストーリーの展開とか、ちょっとコミックを意識した部分はあるのかな~と思わせられる所もあったけど、エンタメで置き去りにされるのは、もう時間の問題って感じる。今作を観ると、役者さんも、二枚目・美人揃ってるのが解るし。こういう純朴な疑問に、真摯に向き合う心の余裕だって無くなってるしね。後半部分、そうは言っても気を回したかなーって思った箇所があったけど、総合的に判断すれば、まあ瑣末でしょ。
この傑作に、ギリギリ瀬戸際のタイミングで巡り会えたことこそが、紛れもない神の所業で、まず感謝。それを逃さず掴んでみせたのは、流石老舗の名画座、面目躍如。そして、今作を紙面で強く推してくれていた松尾貴史さんにも、多謝。
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