半月ほど前に、結構印象的な夢を見た。
空を見上げており、白っぽい曇り空にぽっかりと穴が開いており
その穴が徐々に広がって行き、その向こうには宇宙が見えて、何かの惑星が見え始める。
そして、いよいよ地球も終わりなんだなぁっていう非常に強い恐怖とともに
あきらめにも似た不思議と静かな気持ちで空をずっと見上げている。
あ~もう宇宙があんなに見えちゃってるって思いはじめたら
何かのきっかけで段々とその穴が小さくなっていって、
「あーー良かった、やっぱり助かったんだ。地球はまだ大丈夫」っていうわーーって騒いで
良かった良かったって言い合っている夢・・・・
結果オーライな感じだったのでよい方向に考えていたのだけれど
先日の英語でこんなニュースを知って愕然とした。
なんと北極でこの春今までの観測史上最大の穴がオゾン層に発見されたというのだ。
今まで南極の上空のオゾン層には既に穴が開いていて、それは太陽からの有害な紫外線をかなり通してしまい
オーストラリアなどの南半球の国の人々に恐怖を与えている。子供は絶対に肌を出さないように遊んでいるらしいし
紫外線対策は万全にしないとならないらしいのだ。 それが今度は北極のオゾン層に穴が開いちゃって
しかもそれが段々大きくなっていく可能性大だというのだ。
紫外線は怖いでっせ。 それが、今度はロシア、東ヨーロッパやグリーンランドなどの人々の生活にも影響を与えることに
どうもオゾン層に穴があいちゃう現象というか理由hあ二酸化炭素とか地球温暖化とはあまり関係ないという説もあるし、
今度の発表も、去年の大寒波がどうも怪しいということらしいです。
ちなみにこれは今年の春に英国の科学雑誌の"Nature”に9カ国からの科学者チーム(日本含む)
から発表されたものであるから信憑性はかなり高い。
結局はやっぱり穴あいちゃってるんじゃん。