エッセイ -日々雑感-

つれづれなるままにひくらしこころにうつりゆくよしなしことをそこはかとなくかきつくればあやしゅうこそものぐるほしけれ

 粗大ゴミ処理にはまる (1)私の場合

2017年04月18日 | 雑感

                                            2017年4月

 

大型ごみを 市に連絡して捨てるのは面倒だ。まず市に連絡し、所定場所にもって行かなければならない、それに金がかかる。たとえば自転車は1台400円とか。

自分で市のクリーンセンターに持ち込めとある友達が教えてくれた。私の友達の多くは自分自身の身辺整理で不用品をどんどん処分している

 わたしの車にゴミを積み込むには、処分品を解体して小さくしなければならない。私は高校時代の山岳部の小屋修理をずっと続けてきたおかげで、物を組み立てたり解体したりする技術は随分上った。

 電動ノコ、電気ドライバー、ドリル、金切りグラインダー、斧、物ぶっ壊し用石臼などの組み合わせでソファ、机、イス、ラック、本箱、家電製品、その他、大概のものは分解できる。

構造を知れば壊すのは簡単だ。頭も使え、運動にもなり面白い。物を解体する作業と京都東北部クリーンセンターでのゴミ捨て作業を組み合わせると、面白くて結構はまってしまった。 

 クリーンセンターへ行くには、京都の一つの奥座敷、”雲が畑“へ行く途中の道を、左に市原の方にそれる。

                                        

しばらく行くと大きい駐車場があり、小さな小屋がたっている。そこの備え付けのマークシートにエンピツで必要事項を書き込む。住所、氏名、電話番号、車のナンバー、持ち込み品だ。

 

申し込み小屋を出て少し行くと山手に入るクリーンセンターの入口があり、矢印に沿って行くと最初の関所がある。ここで下りて、マークシートを点検してもらい、持ち込み本人であるか免許書を確認、私を除いた車の重量をはかり、続いてマークシートを所定の機械に入れて発行券と交換するとゲートがあく。

車に乗り込み、部外者持ち込み用の青い線に沿って走る。横を大型の市専用ゴミ処理車が通る。

入口に到着、素人衆のゴミほり込み場だ。8つほど大きな扉があり、バックで指定された扉の前につける。車止めはあるにしても、車ごと落ち込んでゆくような錯覚を覚える。ここでゴミを捨てる。

係員の人は親切だ、いろいろと指示してくれる。

 

大扉の下を覗くと、大きくV字形になったゴミ捨てベルトコンベアが左から右にゆっくり動い ている。瀬戸物、ガラスは別のところに運んでもらうが、あとはなんでもOKだ。燃える木、服、布団も、燃えない金属類、鉄板、鍋釜、ストーブ、オーブン、電気釜、包丁、自転車、全部一緒だ。

これだけ皆一緒に捨てて大丈夫か、その行く末は??? 40年以上使っていた重さ5キロほどの焼き肉用特注鉄板をほり込んだ時はすごかった。すべりがいいから大きな音を立てて、向こうのV字側にまでとびあがった。

                                     

  すべてを投入して終了、出口に向かう。ゲートがあり、そこで私は降りて車体の重量減を測定、券を料金表示機に投入すると払うべき金額と処理量が示される。

この日は200Kgで2500円だった。前に100個近い大小の植木鉢、布団などを捨てた時は2000円。軽いものなら車に満杯でも1000円だ。

                         

我々の持つものはすべてゴミだ。どうしても必要で買うものもあるが、趣味で買うものもすべてゴミとなる。

 

一番のゴミは我々自体だろう。

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