エッセイ -日々雑感-

つれづれなるままにひくらしこころにうつりゆくよしなしことをそこはかとなくかきつくればあやしゅうこそものぐるほしけれ

 携帯電話を持たない 

2017年04月21日 | 雑感

2017年4月21日

 

高校時代からの友達で携帯電話を持たないのが二人いる。

その一人Yには携帯拒否のわけのわからない確固たる信念があるらしいが、緊急の時に連絡がつかないため彼の喫茶仲間から嫌がられている。

                                    

もう一人は私とTとのトリオであるMだ。これがわからない。

Yは奥さんがいるから本当の緊急の際にはなんとかなるが、Mは一人身だ。数年前に連絡不明になって警察までゆくという騒ぎになった。

この時に、携帯を持つことを強く勧めたが、それでも持たない。携帯をもっているとどこまでも追跡されるから嫌なのだろうか。

 

今朝Mから“昼飯どう?”、と連絡が入ったので蕎麦屋でTと一緒に会うことにした。私は京都北山地下鉄前の蕎麦屋を指定したつもりが、彼は駐車場の広さ云々という私の言葉で宝ヶ池の蕎麦屋と思ったらしい。

 

待っても待ってもMは来ない。Tと私は自宅に電話してMからの連絡がはいったかどうかを聞いたが、ないらしい。約束の時間を50分ほどすぎたころに私の携帯にMから連絡が入った。

話をしているうちに私の話し方が悪くて彼が間違ったらしい、いや私が間違ったことに気が付いた。

 

Mは怒りっぽい。だから多分怒ってこちらに向かっているだろう、出だしからこんなのではたまらん、もうここだけで後の喫茶はやめにしようと思っているとMが到着。

窓から“I(わたしのこと)の完全ボケ”という。

Tが“お前が携帯を持たないのが悪い”と開口一番。これでけりがついた。携帯を持っていない弱みに加えて、前科があることを思い出したのだろう。

私に連絡を取る前にTの家、私の家に公衆電話から電話して、家内に私の携帯番号を聞いたというが、公衆電話探しに苦労したという。

 さて、勘定の時にTが財布を忘れたことに気がついた。免許書も入っている。

「おまえ、免許なしに来て私をピックアップしたのか、つかまったらどうする」、というと、「もういい、次回は返上や」と投げやりだ。

 

蕎麦屋を出て喫茶店に入り、いろいろ話をする。もう蕎麦のわだかまりは消えている。

土曜日に高校時代の山岳部の小屋修理に行く。

我々3人は林道入り口の広場で落ち合って、あとはMのオフロード用の車で行く。主力部隊は7時出発というが、それでは早すぎる。10時か10時半に集合するかを話し合って、結局10時ということとなった。“間違えんようにね”とお互い云いながら。

 

さて、今朝Mから“確認のため。集合時間は10時半やね”というメールが入った。当然10時だ。Tも返信、私も返信。

 これで三者三様に加齢、後期高齢、の影響をはっきり昨日出した。実際皆帽子をわすれたり、メガネを忘れたりすることが多い。

 

車の運転にも気をつけなければ。

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