旅行とクリスマスマルクト

旅行記とドイツのクリスマスマーケット、グルメについて書きたいと思います(*^_^*)

シントラ4日目の夕食「タパスBAR ロマーニャ・デ・バコ」

2016-10-22 18:47:12 | ポルトガル/シントラ

夕食は、インフォメーション近くのタパスバー「Romania de Baco」へ。

連れによれば、トリップアドバイザーで高評価とのこと。確かに、すでにお客さんがいっぱい。我々は開店直後にいったので、かろうじて座れました。みんな予約をして来ているようでした。我々は予約をしていなかったため、大きなテーブルに案内され、他のお客さんと相席になった時間もありました。

オーダーは以下の通り。

「黒豚の生ハム Big size (約15ユーロ)」

これは英語にするとぴーんとこなかったが、black pork smoked hamという英語があてられていた。どうも、ポルトガルでは、”smoked ham”が”生ハム”ということらしい。脂がトロンと溶けてきた頃が、最高に美味!

「アゼイタオンのsheepチーズ」*アゼイタオンは、組みタイルのアズレージョとポートワイン(フォンセッカ)が有名な小さな町。

ここでは、ちゃんと上部がくりぬいてあり、スプーンも2本添えられていて、スプーンですくって食べるようになっていた。(トゥーリャスバーでは、丸のままドーンと出されたので、まわりの紙をはずして、全部食べてしまった。スプーンもついていなかったし・・・。

「タコの天ぷら」

タパスメニューの天ぷらは、”おつまみ”という感じで、量が少なかった。あと、タコが少し柔らかすぎて、どうかなーという感じ。あんまり柔らかすぎると、タコじゃないんですよね。ちなみに、タコの天ぷらというより、タコのフリットの方が正しいと感じました。

「タコのグリル(約15ユーロ)」

こちらは、タパスメニーではなく、fish menuのところにあったもの。内容は、太い足1本、細い足2本。初日のトゥーリャスバーと比較すると、どんなもんかな?評価が微妙。

ワイン🍷 店員に、ドライのアレンテージョの白ワイン(20ユーロくらいだかな?)を選んでもらいました。激うま!

あまりにも美味しかったので、ボトルを1本あけた後、アレンテージョの赤ワインのグラス(150ml)を2人でオーダー(3.3ユーロ×2)。これも大変良い味だった。

ちなみに、この店では、ボトルワインが余ったら持ち帰ることができます。実際に持ち帰っている人もいました。洒落たラッピングをしているのが、印象的でしたね。

ここは、パンもおいしかったです。「パン(1ユーロ)」や「パンに付けるオリーブオイル」も1.4ユーロで有料。メニューに、”羊のバター”というのがあったので、それを試してみたかったけど、頼み損なってしまいました。

合計73ユーロ+チップ7ユーロ。

接客もとても気持ちが良くて、楽しい時間を過ごすことができました。また訪れたいお店です。オブリガーダ!


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