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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

児童養護施設の餅つきボランティアに行かせる

2013年01月24日 08時18分01秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

小学生の男児二人を、児童養護施設のボランティアに行かせました。
児童養護施設とは、古い言葉では「孤児院」と言いましたが、親と暮らせない子供たちが寝泊まりする施設です。

仙台市にもカトリック系の施設があって、シスター達が親代わりになって育てています。
こう書くと、「キャンディ・キャンディ」のポニーの家みたいなイメージですが、実際には80名ほどの宿泊施設を備え、児童館に給食センターや図書館が合わさった感じです。

しかも漫画と違うのは、今は本当の孤児はごくわずかで、大半が「親からの虐待」や「育児放棄」から逃れてきた子供たちです。

うちの子たちは餅つきと、

↑餅を餡に合わせる仕事を手伝いました。

子供たちに「ガイジン」と言われて、凹んだみたいですが。
ガイジンのように、ボランティア精神を根付かせたい!

一連のタイガーマスク騒動で、この施設にもランドセルや現金が届きます。
でも施設によると、「ランドセルは親に買ってもらいたい」なんだそうです。親と連絡がつく場合が多いので。・・・・親に買ってもらったランドセルで、せめてもの親の愛情を感じさせたいんでしょう。

県や市の支援で、学用品や本は足りている。でもこの子達に不足しているのは、マックやファミレスに行く、高校生なら携帯電話を持つ、と言った、普通の経験なんだそうです。

それと18歳で施設を出た時に、保証人がいないので、就職とか部屋を借りるとか、なかなか大変なんだそうです。

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4日に帰国してから、むちゃくちゃに仕事が忙しい。9時に会社行っても、家に仕事を持ち帰り、23時頃まで終わらない。
これに、決算や学校行事やなんやかんや、入って身動きがとれません。

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「退職金減額前の教員の駆け込み退職」の騒動にビックリ!
70万円の為に学級を放棄、と私は感じた。「先生はお金多く欲しいから辞めるんだ」と子供は思うだろうね。

私なら、1月末で退職はするけどボランティアとして3月末まで仕事続けたい。でも管理面から、退職者を校内に入れることは難しいんだろうな。

まっとうな先生なら、責任を果たさず去るのはつらいはず。苦渋の決断と思いたい。
しかしなぁ、なんで1月末にしたの?年度末でいいじゃん。

関係ないけど、公務員の多重債務者多いそうです。安定しているからって、どんどん貸し付ける金融機関も悪いですけどね。


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