日本一の真昆布の産地・南茅部。
この漁業の町は、海岸線と平行に民家が建ち並ぶ。
このような細長い町を「ふんどし町」という。
「こんぶ町」と呼べばいいと思うが「ふんどし」のほうが漁師町としては力強くていいのかもしれない。
この町の函館側の南端にあるトンネルを抜けると、古部町だ。
小さな集落だが、これまた小さな湾の裏山の斜面に、へばりつくように民家がある。国道278号線では、特異な光景の集落である。
集落と湾を隔てるように「古部大橋」が横断している。
私は個人的には「フル・ベイブリッヂ」と呼んでいる。
町中の狭い急勾配の坂道を登りつめると、廃校になった小学校が、湾内を見下ろすように立っている。
限界集落と呼ばれる地域なのだろうが、この前浜は大某網漁が好調だ。
小さくとも労働エネルギーの溢れる、私の好きな町である。
ドライブの折にはぜひ港に立ち寄り「フル・ベイブリッヂ」と町並みを見上げてほしい。カッコイイ町なのだ。
ところでもう一つ、この町で懐かしい思いを体験できる場所がある。
古部トンネル内にある、この部分である。
トンネル走行中は、普通は窓を閉めているだろうが、ここでは窓を開けて走ってほしい。
風を切る音が、昔し懐かしい蒸気機関車の音に聞こえてくるのだ。
「シュシュ・ポポ シュシュ・ポポ・・・・・」
見知らぬ小さな町を、SLで訪れた旅情を味わえるに違いない。
この漁業の町は、海岸線と平行に民家が建ち並ぶ。
このような細長い町を「ふんどし町」という。
「こんぶ町」と呼べばいいと思うが「ふんどし」のほうが漁師町としては力強くていいのかもしれない。
この町の函館側の南端にあるトンネルを抜けると、古部町だ。
小さな集落だが、これまた小さな湾の裏山の斜面に、へばりつくように民家がある。国道278号線では、特異な光景の集落である。
集落と湾を隔てるように「古部大橋」が横断している。
私は個人的には「フル・ベイブリッヂ」と呼んでいる。
町中の狭い急勾配の坂道を登りつめると、廃校になった小学校が、湾内を見下ろすように立っている。
限界集落と呼ばれる地域なのだろうが、この前浜は大某網漁が好調だ。
小さくとも労働エネルギーの溢れる、私の好きな町である。
ドライブの折にはぜひ港に立ち寄り「フル・ベイブリッヂ」と町並みを見上げてほしい。カッコイイ町なのだ。
ところでもう一つ、この町で懐かしい思いを体験できる場所がある。
古部トンネル内にある、この部分である。
トンネル走行中は、普通は窓を閉めているだろうが、ここでは窓を開けて走ってほしい。
風を切る音が、昔し懐かしい蒸気機関車の音に聞こえてくるのだ。
「シュシュ・ポポ シュシュ・ポポ・・・・・」
見知らぬ小さな町を、SLで訪れた旅情を味わえるに違いない。
国道278号を車で通りながらの写真ですね~
こんな所もあるんだ~と言う思いです。
山あり トンネルあり 海岸ありで 楽しみです。