プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★避寒旅行(2/3):浜松ギョーザ

2013-02-13 09:39:11 | 旅行記

 娘との合流地を浜松にした最大の理由は、昼食に鰻を食べる楽しみだった。

 ところが、娘の優先順位は、「浜松ギョーザ」で、食べログで調べた店へ案内すると言いだした。旅行先を変更した引け目もあり、従うしかなかった。

 食事療法のため、ここ数年、ギョーザを口にする事は無かったが、久し振りに食べた味は、野菜が多めで、ゆでたもやしが付け合わせについており、食感が軽めで、抵抗なく食べ易いので、10個でも20個でも平らげることが出来そうだった。

 これなら、消費量が多くなるのも頷けるというもので、滅多にギョーザを口にしない妻が、もう一度食べても良いと言うほどだった。県民一人あたりの年間消費量で宇都宮を抜き、日本一に輝いた背景を自分なりに納得した。


★避寒旅行(1/3):金沢脱出

2013-02-12 10:13:32 | 旅行記

 氷見の寒ブリを楽しみに帰郷するという長女の意向を、寒さから逃げ出したい一心で押し切り、奥浜名湖へ避寒旅行にでた。

 2月8日朝、留守中の積雪を気にしつつ、合流場所の浜松へ向かった。雪深い今庄・敦賀間にある北陸トンネルを抜ける時、高名な小説家の文学的表現を、「トンネルを抜けてもそこは雪国だった」と訂正すべきだと瞑想した。

 さて、米原駅構内には雪が積もっていたが、大垣を過ぎる辺りから車窓の雪景色が消え、まぶしい太陽の陽射しが心地よかった。が、名古屋で乗り継ぐ新幹線が雪の影響で遅れており、ホームで待つ間、寒風の洗礼を受けた。

 奥浜名湖へは、豊橋で下車し、天竜浜名湖線を利用する方が早いが、浜松まで足を延ばしたのにはワケがあった。


★忍々!

2013-02-06 10:10:47 | 日記・エッセイ・コラム

 暖かい日が3日間続き、喜んでいたら、春分をさかいにまたまた寒くなり、今日は雨。

 昨日、青空が覗いたが、風が強く、躊躇していたら、妻に「今日しか外を走れる日がない」と促され、午後2時過ぎ、着替えてジムへ。

 ウエアを重ね着したので、寒くはなかったが、前傾姿勢で強風に耐えながらの50分ジョグは、走り終えてもほとんど汗をかかず、不完全燃焼。

 若い頃は、寒さに強いが暑さに弱く、「雪国育ち」を自認していたものだが、今では全く逆で、寒さが身にしみる。

 次回更新は、12日の予定。


★触発されて

2013-02-04 09:58:47 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、開催された「第62回別府大分毎日マラソン」は、最近には珍しく、日本人選手同士が優勝争いを演じたので、久し振りに興奮したが、勝負の行方を待たずに外出した。

 道路の雪が消えると、外で運動したくなるのは寒い雪国ランナーの習性。最後まで見届けたかったのだが、夕方から天気が崩れるとの予報に、ジムへと急いだ。

 気温は低目だったが、風も無く、ジョギングには絶好の条件で、「健康の道」コース(約9㎞)を約70分かけて楽しみ、ジムの風呂に身体を沈めると、充足感に満たされた。

 マラソンの結果は、私の予想に反したが、ともに好きな選手なので、世界陸上に揃って出場し、活躍して貰いたいと願っている。


★春遠からじ

2013-02-01 13:44:44 | 日記・エッセイ・コラム

002005_2 冬期間は、血糖値(Hba1c)が高くなりがちなので、今朝、クリニックまで歩いたところ、採血の際、「朝、走ったの?血の出が良いね」と言われた。20分間程、歩いただけで血流が良くなるなら、ジョギングがわりに歩いて、運動不足解消に努めようと、帰路、遠回りしてみた。

006 お気に入り高橋川沿いのジョギング・コースは、まだ雪が融けきっていなかったが、小さな季節の変化に気付いた。

 「よく見れば 忍び寄る春 雪景色」と詠み、中7文字を「春遠からじ」が良いか「春近づかん」が良いかと思案した。下手はヘタなりに推敲することが楽しいし、趣味とはそんなものだと納得。

004 12月に入った時、「これからの4ヶ月間、うっとおしいな」と憂鬱だったが、暦が2月にかわったら、「もう1ヶ月の辛抱だ」と、心浮き立つ思いで帰宅した。