プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★たかが一票、されど、、。

2017-10-19 09:51:37 | 日記・エッセイ・コラム
 今回の衆議院選挙の大勢は、既に決した感があるが、選挙後、政界再編必至の予感がする。

 「希望という名の あなたを訪ねて 遠い街へと~」は、岸洋子の名曲だが、「果てしのない旅」で終わるように、この国は、混沌とした時代へと突き進み、その先には、破滅が待っている。

 臨時国会冒頭解散の暴挙に出た後の、政局の混乱ぶりを目の当たりにして、今ほど、政治不信に陥ったことは無く、国政選挙で、初めて積極的な棄権をしたいと思った。

 ぽんぽこ村のばぁさん狸の権力欲に振り回されて、政治家の見識まで見失った「当選ファースト」候補は、全員,落選させたいとすら思うが、私の手にあるのは、わずか一票。

 無力さを痛感するが、最高裁裁判官の国民審査を受ける7人の中に、✖を付けたい判事がいるので、重い腰を上げて、期日前投票に行くことにした。