プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★職質(1/2):???

2014-06-30 09:00:57 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の午前11時過ぎ、自転車で買い物に出た帰りのこと。後ろから来たパトカーが前方に回り込んで止まり、若い警官が車を降りて、私に近づいて来た。

 いきなり、「鍵がついていますか?」と訊くので、無言で前の車輪を指さすと、「前だったのですか」と確認した後、「身分を証明する物をお持ちですか?」と問われた。

 ぶしつけな質問に腹が立ち、「持ってません」とぶっきら棒に答えた時、年配の警官が加わり、私を左右から挟むかたちになった。

 若い警官が、「鍵は前に着いていました。身分を証明するものは持っていないそうです」と報告し、今度は、「お名前を聞かせて貰っていいですか」と来た。

 私が、明らかに不機嫌そうな顔をしたのを察した年配の警官が、「鑑札も着いてますね。名前も書いてある。娘さんのですか?」と、穏やかな口調で話しかけて来たので、ようやく冷静さを取り戻して、調べに応じた。