プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★駄作川柳アラカルト

2009-09-01 09:55:52 | 日記・エッセイ・コラム

 落選して、しょげかえっていた候補者が、当選インタビューに応えている映像を見て、我が目を疑った。小選挙区と比例代表の重複候補制度は、極めて不可解だ。

「落ちたはず 落としたはずが 生き返り」(たすう)

「かざぐるま 向きを読めずに 口で吹き」(ゆりこ)

「それみたか 窓際族が 生き残り」(かつえい)

「切り倒せ 森はだいじと うめく熊」(きろう)

「チルドレン 4年がかりで ごくつぶし」(たいぞう)

 ゆっくりジョグは、駄作川柳を楽しむには最適だ。単なる字並べだが、ジョギング中は脳が活性状態なので、次々に思い浮かぶ。ところが、帰宅したら思い出せない。必死に思いだそうとすると、違った句みたいで違和感を感じる。

 「トータル・リコール」があれば、走りながら録音出来るのにと。かつて、道楽趣味で、小型ボイス・レコーダーを売り出し、営業マンに迷惑をかけた当時が蘇った。