「女声合唱団風」 かたることばが歌になる風になる

作曲家林光さんの作品を中心に2000年から2016年まで歌ってきた
「女声合唱団風」元団員の気ままな日記

ちょっとした親切

2016年10月14日 | 電話
最近は固定電話を設置している家庭が少なくなっている。
うちではかかってくると言えばセールスが多いので留守番電話にしていて、登録外の番号は「大事な電話ならメッセージを入れてくれるだろう」と出ないことにしている。

先日、私の外出中に「まちがってたらごめんなさい。⚪️⚪️さんのお宅でしょうか?私、沖縄の⚪️⚪️と申します。また電話させてもらいます」という男性の声でメッセージが入っていた。
穏やかな品の良い口調の年配とおぼしき声の主だった。


主人のかつての会社関係の人だろうか、定年退職してから年数が過ぎてるから、主人が亡くなったことなども知らない人だろうか。そんなことを思いながら主人関係の住所録でその人の名前を探すが見当たらない。

するとその後またその人から電話があった。
全く知らない人で、うちと同じ名字の違う知人と連絡を取りたいのだが、知りませんかという内容だった。
電話局の番号案内で尋ねたら該当者が無く、⚪️丁目に同じ名前の人がいますよと教えてもらったらしい。

町内の隣組では定期的に回覧板が回ってきて、年度始めには町内の役員さんの名簿などが配布されるが、その欄で見たのかどうかわからないが、ご夫婦とその娘さんの3人の名前を言われた時、咄嗟にご主人の名前の字がすぐ浮かんだ。
名簿に記載されている同名の名字の人でも、親戚でない人や下の名前も全く知らない人がいるんだなと思った記憶がある。

私は今年隣組長をしているので「分会長に聞いてみるが、お役に立てるかわかりませんが・・・」と返答して電話を切った。

分会長に尋ねてみたが奥さんが出られて、よくわからないとのこと。
次に同じ町内に住む主人の長兄に尋ねてみたら、兄嫁さんが⚪️丁目ならどこそこにおうちがあるけどと言う。

そこは沖縄の人が言っていた娘さんの名前と同じうちだと思い出した。
彼女は小学校の同級生で、クラスが違ったから親しくないが、ご養子さんのようでずっと同じ名字。
彼女のお家の前を通過する時、私は同じ名字の人に嫁いだなぁと、どうでもいいようなことを思ったりしていたからだ。

最近は個人情報の関係で電話帳は配布されなくなったが、手元にあった10年以上前に配られただろう電話帳を調べると探しているお宅があった。
番号が変わっていないことを祈りながら電話してみると、同級生のその娘さんとお話ができて、ことの詳細と沖縄の人の連絡先を伝えた。

2日ほどして沖縄の人からお礼の電話があって、40年ぶりに連絡が取れたと喜んでおられた。
思いの外早く見つかったことで自分のことのように何だか嬉しい。

「ちょっとした親切」になったのかな




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