現実はどこまで行っても、現実の力以外のものでは解決できないんだよ――中村天風師

多く言うまでもなく、人生はどこまで行っても現実の世界なんだから、これを忘れちゃいけないんだよ。死んでから後が人生じゃないんだから、死んでから後のことまで考えようとするのは宗教なんだ。天風哲学は死んだ後のことなんか考えやしないもん。 . . . 本文を読む
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我が国の政治は国民生活の安堵(あんど)を目標とする原則から逸脱しなかった――谷沢永一教授

我が国民の資質に顕著な特色はなにか。敢(あえ)て三箇条を挙げるとして、勤勉、実直、温順、こう見定めて間違いあるまいと思われる。勤勉なればこそ経済成長が可能であった。実直なるがゆえに抜きん出て治安が保たれている。そして根が温順であるため社会的争乱が起こらない。日本人は古来いかなる時代においても争いを好まなかった。 . . . 本文を読む
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心だに 誠の道に かないなば 祈らずとても 神や守らん――中村天風師

あなたがたは、抽象的で、あまりにも漠然としたものを、やれ、神だ、仏だ、と思っているが、では「神とはどんなものか」と聞かれたら、どう説明するか。見たことも聞いたこともないものに、説明の与えられるはずはない。 . . . 本文を読む
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満州事変は、蒋介石の陰謀や溥儀の野望が呼び水だった――古荘光一さん

溥儀によると、柳条湖事件のあと、蒋介石は再三にわたって張学良に電報を打ち、「事件の拡大を避けるため、絶対に抵抗するな」と命令した。少兵力の日本軍が、満洲ばかりか内蒙古の一部まで占領できたのはそのためだ。 . . . 本文を読む
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理屈べらべら言う奴が、案外人生をのたうちまわって生きている場合が多い――中村天風師

どんなに、学問を勉強して、知識内容量を多くしても、心のもつ認識力というものがすぐれてないと、本当の人生、幸福というものを自分のものにすることができない結果がくるんです。 . . . 本文を読む
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「南京大虐殺」は中国共産党と朝日新聞の合作により捏造された歴史なのである――藤岡信勝さん

中学校歴史教科書に南京事件はいつから登場したかというと、昭和50年(1975年)使用開始の教育出版の歴史教科書に、「四万二千の中国の住民を殺害するという事件がおこった」という記事が載ったのが最初である。その後、四社、五社と増え、昭和57年(1982年)に「近隣諸国条項」ができてからは全社に拡大した(小山常実『歴史教科書の歴史』草思社)。 . . . 本文を読む
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何としても自分の人生生活の情味というものを味わうということを心がけるべきである――中村天風師

私はいつも思う。世の中の人の多くは、なぜもっと生活の中の情味というものを味わって生きようとしないのかと。というのは、世の中の人々の生活への姿を見ると、たのもしい積極的な生活をしている人が事実において極めて少なく、おおむね多くは、消極的な、勢いのない力弱い生活に終始している人が多いからである。 . . . 本文を読む
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現在何歳であろうと、本との出会いに遅すぎるということはない――谷沢永一教授

財布は空(から)になったが、机の上は堆(うずたか)く書物の山である。それを片っ端から読んでいく。むかし流行(はや)った殆(ほとん)どの読書論では、読み初めた本は最後まで忍耐づよく読み通せと教えた。人を徒労に追いやる実害の邪説である。単なる紙の束にすぎぬ本に可憐(かれん)な義理立てなど要るものか。 . . . 本文を読む
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その一言一句が自分のみでなく、すべての人々にいい影響を与えるし悪い影響も与える――中村天風師

颯爽溌剌(さっそうはつらつ)として人生の難路を輝かしく突破して進んでいこうとする者は、どんな場合にも自分の言葉や自分の言語で消極的な表現をして、そして自分の実在意識を通じて自分の生命をそこない、なおかつそれを耳で聞いている他の人の心持まで悪くしないようにしよう。 . . . 本文を読む
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共産党の活動区域が支那本部だけでなく、満洲にも及んでいた点は見逃せない――古荘光一さん

張学良を退治したソ連軍はハバロフスクの駐屯地に引き揚げたが、満州はソ連が好きなときに占領できる軍事的空白地帯になった。日本軍は警戒心を掻き立てられた。空白地にソ連が再度進出すれば、ソ連による支那包囲網が完成するからだ。 . . . 本文を読む
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馬鹿だと思われている奴が本当は利口で、馬鹿だと思う奴が馬鹿だということを知らない――中村天風師

体は右むければ右むく、左むけが左むくんだが、心は腹立てちゃいけないときに腹が立ったり、心配しちゃいけないときに心配したりする。ちょいと夜、寝際だって寝ることを考えなければ寝られるのに、わかっていても神経過敏な人間はすぐ知っていることでもって、却(かえ)って自分自身を迷わせちまうことがあるでしょう。 . . . 本文を読む
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人の鬱屈を解消するためには誰もが正確と認めざるを得ない昇進制度の運行が必要である――谷沢永一教授

一般になんらかの組織に属する人は、誰でも上司が現在たずさわっている程度の仕事なら、今すぐにでも自分はやれると秘(ひそ)かに思っている。昇進の辞令を受けて喜んだ振りをしているのは外面(そとづら)であって、或(あ)る人は当たり前だと自任し、また或る人は、こんな程度ではまだ己れの実力にふさわしくないと怨(うら)んでいる。 . . . 本文を読む
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病は忘れることによって治る――中村天風師

病める人は、その病から心を放してしまいなさい。病のとき、病を一生懸命に大事に考えていないと、病が癒(なお)らぬように思っているとしたら、大間違いである。船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりはしないかしら、それともこの船は沈みはしないかしら、と考えていたならば船旅の良さ、快適さは何もあるまい。人生もまたしかりなり! . . . 本文を読む
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名言との出合い 2012年 4月

だれも、二人の主人に仕えることはできない ( マタイの福音書 6:24 ) No man can serve two masters. ( Matthew 6:24 ) - The Holy Bible . . . 本文を読む
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注意しないで精神に外界の印象を受け入れてる人が多かない?――中村天風師

およそ我々の心のなかに生ずるいろいろな思い方や考え方、されにその思い方や考え方をまとめてできあがる思想や、あるいは一連の観念というものの大部分は、外界から我々の目なり耳なり、あるいはその他の感覚器官を通じて、いつの日か知らずに、心のなかに受け入れられたいろいろの印象が、その原因的要素をなしているんです。 . . . 本文を読む
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