園長だより

学園の様子と、園長の日々想うこと、日々の学びを、つれづれに書きしるすブログです

無邪気さ

2017年06月16日 05時34分00秒 | Weblog

わたしが習っている瞑想は、枠はしっかりしていますが、簡単にできる瞑想です。

その内容をそのまま子どもたちに教えることはできませんが、リラックスする瞑想として取り組むことはできています。

効果としては、活き活きしてくること、無邪気さが出てくること、安らいでいて鋭敏な感覚が出てくることなどが言われております。

「無邪気な子ども」、という表現はありますが、「無邪気な大人」という表現はあまり聞きません。

ただ、「無邪気さ」というのは意外と大事だなと考えています。

いつもしかめっ面ばかりで物事を深刻に超現実的に捉えてばかりいると、疲れてしまいますし、面白みのない人になってしまいます。

器の大きい人になる、こともこの瞑想の効果として言われているところです。

楽天的で無邪気で活き活きした姿勢は、子ども特有なものです。

ただ、生きていく中で、トラウマだったり、ストレッシブな環境に置かれていると、悲観的でビクビクオドオドしていて神経質で心配性になってしまいます。

 

3月から瞑想に取り組んでいる子どもは、もともと無邪気な子でしたが、ますます無邪気さが目立ってきています。

以前からいろいろと大変な面があった子どもですが、最近もちょこちょことしたトラブルはあるものの、大人の注意に対して話が入りやすくなったり、気持ちの切り替えが早くなった、と言われています。

このことは学校生活でメリハリのある指導や対応をしてただいてるおかげであると思っています。

その他に毎日取り組む瞑想も影響しているかもしれません。

活き活きとして無邪気で、安らいでいて鋭敏な感覚が出てくることにつながることを願って、子どもと個別で瞑想を取り組んでいます。

メンタルトレーニングもそうですが、まだ起きてもいない未来や、過ぎ去っってしまった過去のことに思い煩うことなく、

今、この瞬間瞬間、自分自身の影響が及ぶ範囲(影響の輪)に意識を集中し、できることを淡々と日々習慣にして行っていく、

ことが大事だと言われています。

メンタルトレーニング、瞑想、読書、は、世界的に活躍しているアスリートが共通してい行っており、そういう人たちには無邪気さがあるのだと感じています。

あまりに現実的で、大人びたことを言う子どもたちが増えているとも言われていますが、

無邪気さ、活き活きしていて、しかも安らいでいて鋭敏な感覚をもった人に成長してほしいと思っています。

地道に瞑想を子どもたちに伝えていきたいと思います。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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