ちょぺっと一言

お寄せいただいた投稿は管理者が内容を確認してからの掲載となります。個人攻撃、内容が不適切な投稿は掲載されません。

第五回全国鎮守の森こども相撲大会

2007年04月03日 | Weblog
「第五回全国鎮守の森こども相撲大会」
    高山稲荷神社チーム団体・個人優勝

さる3月25日、第五回全国鎮守の森こども相撲大会は大雨の降りしきる中、靖国神社相撲場で行われた。
団体戦は全国から30チームが参加した。我が故郷からは、高山稲荷神社AチームとBチームが出場して優勝をめざした。
準決勝で強豪の長野県代表・須佐男神社赤羽道場を破って波に乗る高山稲荷神社Aチームが、決勝で石川県代表・高皇産霊神社Aチームに勝って、見事第三回大会に続いて二回目の優勝を飾り、大将の今成哲くんが十キロを超える大きな優勝杯を手にした。高山稲荷神社Bチームは、惜しくも初戦敗退した。

一方、個人戦も相撲どころ青森の力を遺憾なく発揮したこどもたちは、一年生の長谷川貴規くん、五年生の新保杏也くんが優勝し、六年生の今成哲くん、二年生の越後谷知樹くんが準優勝に輝いた。


【成績】
  <団体戦>
    優勝 高山稲荷神社Aチーム

          先鋒 打越奎也くん(中里小4)
          中堅 新保杏也くん(舞戸小5)
          大将 今 成哲くん(舞戸小6)

  <個人戦>
    優勝  五年生 新保杏也くん (舞戸小)
         一年生 長谷川貴規くん(鳴沢小)
 
    準優勝 六年生 今成哲くん  (舞戸小)
          二年生 越後谷知樹くん(瑞穂小)

    三位  六年生 小山内力樹くん(森田小)
         一年生 川村彪嘉くん (森田小)

    四位  三年生 石森大誠くん (向陽小)
    
  
(ごじゃ敷席・記)

体格では高山稲荷神社チームを上回るチームもあったが、我が故郷のチームは、土俵態度、そして、土俵を降りてからも他のチームとは違っていた。実に素直で、はつらつとした態度は他の模範となる心も体も健康的な小学生たちばかりでした。こどもたちの相撲からは、彼らにかける指導者の熱い思いが感じられた。技もりっぱな土俵上のこどもたちに、つい「なんぼ、チュばな!」と津軽弁で、叫んでしまった。(後ろがら、津軽訛りのでたらだ笑い声が聞けだ)
      
相撲終了後、その日の朝、能登半島地震の被害にあった穴水町から出場したチームに、会場で集められた募金が送られた。そして、つらい出来事があった中で、一生懸命相撲をとったこどもたちには、大きな拍手が送られた。       

 なdoわ郷同通信舎


写真のピントと露出が甘い、塩かげでけれ。(写真勉強します)
仕切っているのは、新保くんです。(将来有望、大相撲で横綱を目指してほしい)


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ATVニュース見だじゃ (なdoわ)
2007-04-05 16:30:53
田舎に帰っている嬶゛がら電話が来た。「こども相撲大会優勝のニュースやったよ」。すぐど、インターネットを開いで見んだ--------。


高山稲荷神社チームのこどもだぢが、三村知事に優勝報告に
行き、知事から褒めらいでいました。

優勝豆力士・長谷川貴規くんのインタービューへの答えがいがった。「一年生で優勝したんだって?」」の問いに、貴規くんは「みんな弱かっただけです」だどや。含蓄のある答えでねな。

この前はお兄さんの大起くん(小3)がテレビに出ていましたが、そのときのしゃべりがまだいへあったんだ。二連敗した後、泣きの、もう一番にも敗れた大起くんの目には光るものが、「それは涙ですか?」の問い大起くんは「汗です」だどやろう。この答えには、所ジョージも感心していました。

さすが、あの爺さんの孫だ。「あの爺さまに、この孫あり」
今日は、『なおじろう』もにぎやがでらびょんせ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。