気まぐれ五線紙 Entertainment

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ヨアリ、6月22日に「チョギヨ」で再デビュー!

2010年06月19日 | Female■




Sprinklerの요아리:ヨアリ(Yoari)が、ソロで再デビューするようだ。
6月16日のStarNewsの記事に「新人歌手ヨアリがBrown Eyed Girlsのヒット曲「アブラカダブラ」の作詞家と手を握って歌謡市場をノックする。」と書かれていた。
で、ビックリ、というわけだ。
この時の記事では23日デビューと書かれていたが、現在22日となっている、というか既にデビュー曲「저기요:チョギヨ」のティーザーはネットに流れている。

Sprinklerの時のヨアリ。




で、今回知って驚いたのが、ヨアリは小学校卒、つまり中学校を出ていない!? 中学校中退らしい(なんと)。
彼女は、お金のために(生活のために)中学校2学年の時、学業を諦め、美容院で働いたり、電話相談員などをしながら生活してきたようだ。
で、当時の金持ちに対する気持ち「あなた方は私の痛みを想像でもすることができるだろうか」という恨んだ気持ちを歌った曲がデビュー曲「저기요:チョギヨ」のようだ(ただし、作詞は김이나:キム・イナ)。

さらに驚いたのが、エッ、なに、彼女はBrown Eyed Girlsのメンバーだったというのだ。2006年時点(つまり、Brown Eyed Girlsがデビューした年)のデビュー直前まで、Brown Eyed Girlsのメンバーの1人としてグループを構成していたというのだ。
当時(いまも)、所属事務所のNega Networkはヨアリの声色がロックにさらに合うと判断し、G.고릴라:G.ゴリラのバンドSprinklerにヨアリを合流させたということらしい。

   「気まぐれ五線紙 K-pop」 Sprinkler ( スプリンクラー )


Brown Eyed Girlsの제아:チェアとの写真。




だが、スプリンクラーでの活動は早期に終わってしまい、一方、Brown Eyed Girlsは確かな道を歩き始め、ヨアリとしては精神的にも苦労を大きくしてきたということのようだ。 とくにBrown Eyed Girlsでは、すべての曲のガイドボーカルを担当していたらしく、その想いはさらに大きかったようだ。

そして、それからどれくらいの月日が流れたのかは分からないのだが、今回、6月22日にソロで再デビューということになったわけだ。
17日のニュース記事には、Brown Eyed Girlsの나르샤:ナルシャが自分のツイッターに「私たちのヨアリを期待して下さい」という文とともにiBandとの動画もアップしている。
そのiBandとの動画と、今度のデビュー曲「저기요:チョギヨ」のミュージックビデオのティーザーがYouTubeにアップされていた。
(ところで、話しは逸れるのだが、「iPhone女」といい、「iBand」といい、えらい時代になったもんだ(笑))

   「Sweet Dream」 Yoari & iBand (iPhone&iPad Band)
   「저기요:チョギヨ」 ミュージックビデオ (Teaser)








さて、ヨアリ、アイドル全盛のいま、はたしてどこまでみんなの耳をひきつけることができるか。
私としては、「気まぐれ五線紙 K-pop」のSprinklerでも書いたが、歌のうまさは間違いないのだが、ちょっと声色がいまいちで、少なくともいまのところ何とも言えない。



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