生きるのがちょっとくらいは楽になる方法 ~うつでもちゃんと生きていけます~

気分障害で苦しんでいる人、完治しなくても、病気を抱えたまま生きていく方法はあるんですよ。

人生は定規で描くな、分度器とコンパスで描くべし

2017-03-20 17:53:27 | 人生について
 例えば「漫画家になりたい」と思っている人がいたとする。思ってはいるが、それで食えるかと言われれば
甚だ心もとない。ではどうするか?

①貧乏や将来の不安を覚悟して漫画家の道を進む
②マンガを捨て、普通の会社でサラリーマンとして生きていく

この2つの選択肢を考えた場合、この二つは180°逆であるがゆえに、反対方向にベクトルを持った
ただの線である。モノサシ1本で描ける。

でもこれでいいのか?これではALL or Nothingでしかない。

180°ではなく、30°とか15°とか、はたまた75°の方向に線を引いたとしたらどうなる?

わかりやすく、時計に例えてみよう。
まず0時の所に①の漫画家を置く。6時の所に②のサラリーマンを置く。
すると選択肢は12個に広がる。例えば3時あたりに「出版社で働いて、漫画を扱う部署の
仕事をする。」4時の位置辺りでは、マンガの知識を生かして本屋に就職し、コミック担当として
腕を振るう。

7時あたりで会社の広報部に配属を希望して、広告などに挿絵や漫画を描く。9時あたりではどうだろう?
9時ではまったく路線を変えて、介護士としてデイサービスに努め、得意のイラストで壁を飾ったり
お年寄りにイラストを教える。

さて人生は面白いもので、時計の針のように何時の所に針を置いてもいい。もしかすると9時の
ところで、
「このイラストをお年寄りの認知機能を改善するための新しいリハビリ療法として発展させたらどうかな?」
なんて思いつく。するとそのベクトルは時計の枠をはみ出してビヨンと直線のまま外へ飛び出す。

隣の時計に移り、新しい事業を立ち上げるということでもあれば、新しい円が広がる。

あるいは元の円のなかで、デイサービスに来ていた元出版社勤務の
お年寄りが、才能を見込んでマンガを見せてくれと言い出し、見せたところ
「これは売れるかもしれない。元の職場の後輩に紹介してみよう。」
と言われ、とんとん拍子にデビュー。結局12時の位置に戻って漫画家になるなんてこともあるかもしれない。

言いたいのは、やりたいことがかなわないからといって、真逆の方向へ走るなということ。
傷心のあまり、夢を捨てたくなるのはわかる。でもそこで、180°を選択するのではなく、
「37°」とか「176°」とか、そういう脇道も考えてみることだ。

さっきの介護士のように隣の円につながることもある。円をつなげて生きていくこと・・・・。円と円は
必ず接地している。輪っかはつながっていく。

つながっている限り、生き方は無限大に広がっていくのではないだろうか。
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