終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(待乳山聖天の貯金箱)

2015-01-27 08:33:23 | 日記

 東京浅草の待乳山聖天(まつちやましょうでん)の古い今戸焼の貯金箱を収蔵しました。今戸焼(いまどやき)は、東京の今戸や橋場とその周辺(浅草の東北)で焼かれていた素焼の陶磁器です。

 上の写真、待乳山聖天の貯金箱、陶器製、高さ8.2センチです。

 巾着の形をした金色の貯金箱に大根の絵が描かれています。巾着は、財宝や子宝に恵まれる御利益、大根は、健康と夫婦和合の御利益が有るという縁起物です。

 厚手で重く丈夫に作られています。お金の出し口が無く、地獄落としです。小さいものなので、貯金箱としての利用より、縁起物として飾っておくのに価値がありそうです。

 正月にお参りすると授与されるそうです。

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