もう、完全に冬入りですね。昨日は、陽が射していたけれど、首回りが寒く、耳が冷たく痛い、勿論、手袋をはめて、里山にウォーキングしました。周りに雪が無いだけで、最早、冬風景です。
国の重要文化財の十一面観音が祭られており、茅葺屋根の 知識寺です。屋根の改修が終わり、すっきりと美しくなっています。冬景色の中で一層際立っています。
収穫の終わった林檎園、一本の木だけに何故か残された林檎が侘し気です。
西日が当たる東側の山々、暖かな感じがありながらも何か寒々。
さて、色々あるリスの貯金箱の中でも、一寸変わったタイプのものを収蔵しました。
上の写真、木彫風、リスの貯金箱、陶器製、高さ14.5センチです。
昭和時代の特徴、木彫風の陶器製貯金箱です。
擬人化された感じのリスで、木の実をしっかりと抱いた可愛い顔のリスです。リスの貯金箱の中では、あまり見ないタイプの珍しいものと思います。
お金の入れ口は帽子にあり、出す時は帽子を外す様になつています。
見て楽しめるし、貯金箱としての使い勝手も良さそうです。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展「癒されるクリスマス貯金箱展」の展示品からの紹介です。金属製の雪ダルマ?貯金箱でしょうね。高さ16センチです。とんがり帽子?を被った何ともユニークな顔の擬人化貯金箱です。貯まったお金を出す時は、下半分の止めネジを外します。何処ののものか分からないけど何となく気になる。