番組HP
面白かったわぁ。
とても面白かった。
今までとは全く違う雰囲気なんだけどさ、、
抵抗感は全くなく、
むしろ新鮮さを感じて、
引き込まれるように見入ってしまったよ。
幹生(宮藤官九郎)はどんな夫なのかと、
前回のラストでいきなり登場してきたときから気になっていたのだけれど、
いやあ、、描いてきたねぇ。
なんか、物凄~く見せてきたねぇ。
こんなにじっくりと見せてくるとは思ってなかったので驚いちゃったわ。
幹生と真紀(松たか子)、それぞれの視点で描かれるカタチが好きだし、
それが交互にたっぷりじっくり描かれているというのが好きだし、
真紀や家森(高橋一生)が語っていたことを幹生の視点からも見られたことが好き。
自分好みのストーリーを観られたんだもの、、ホント大満足だったわ。
「愛してるよ。愛してるけど好きじゃないんだよ。それが結婚。」
この幹生の言葉がねぇ、、えっらく重かったなぁ。
真紀の話を聞いた時に思い浮かべた夫さんの言葉よりも何十倍も深刻に感じられたわ。
幹生は私が想像していた夫さんよりもずっとずっと頼りなくってさ、、
なんか優柔不断でさ、、
ふにゃふにゃっとした軽~い印象なんだけどさ、、
苦しげに吐き出されたこの言葉はとても重たかったわ。
小さな不満や、我慢や、寂しさや、物足りなさが積もり積もっていく様子がリアルでねぇ、、、
結婚生活を窮屈なものに感じていく幹生の様子が実感できてねぇ、、
真紀が入院している時に幹夫が感じた罪悪感が痛々しくってねぇ、、
追い詰められていく幹生の気持ちや、
ただただ逃げ出したくなった幹生の気持ちが辛かったわ。
幹生はもっと自分の気持ちを真紀に伝えていけば良かったのに、、だとか、
真紀はもう少し幹生の気持ちを察してあげれば良かったのに、、だとか、
これはもはや、二人の相性が悪いだけなんじゃ、、だとか、
傍から見ている分にはそんな風にアレコレ思えるコトだけれども、
夫婦ってこんなもんだよなぁ、、とも思える。
夫と妻の気持ちのすれ違いなんて、よくあることだろうなぁ、、と思う。
どこで折り合いをつけるか、、なのかしらねぇ。
どこまで我慢できるか、、なのかしら。
どこまで許しあえるか、、かな?
どこまで相手の気持ちを思いやれるか、、なのか?
相手が何を思っているのかなんて、完璧に分からないよねぇ。
夫婦が完全に分かり合えることなんてできないよねぇ。
なんか、イロイロと考えちゃったよ。
そして、ラストは怒涛の展開。
全くの予想外の展開に驚く。
コレ、どうなるのか?
どうなっちゃうのか?
っちゅうか、
またしても、かき回してくるのは有朱(吉岡里帆)なのねぇ。
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火曜ドラマ カルテット 第1話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第2話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第3話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第4話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第5話 *感想*
面白かったわぁ。
とても面白かった。
今までとは全く違う雰囲気なんだけどさ、、
抵抗感は全くなく、
むしろ新鮮さを感じて、
引き込まれるように見入ってしまったよ。
幹生(宮藤官九郎)はどんな夫なのかと、
前回のラストでいきなり登場してきたときから気になっていたのだけれど、
いやあ、、描いてきたねぇ。
なんか、物凄~く見せてきたねぇ。
こんなにじっくりと見せてくるとは思ってなかったので驚いちゃったわ。
幹生と真紀(松たか子)、それぞれの視点で描かれるカタチが好きだし、
それが交互にたっぷりじっくり描かれているというのが好きだし、
真紀や家森(高橋一生)が語っていたことを幹生の視点からも見られたことが好き。
自分好みのストーリーを観られたんだもの、、ホント大満足だったわ。
「愛してるよ。愛してるけど好きじゃないんだよ。それが結婚。」
この幹生の言葉がねぇ、、えっらく重かったなぁ。
真紀の話を聞いた時に思い浮かべた夫さんの言葉よりも何十倍も深刻に感じられたわ。
幹生は私が想像していた夫さんよりもずっとずっと頼りなくってさ、、
なんか優柔不断でさ、、
ふにゃふにゃっとした軽~い印象なんだけどさ、、
苦しげに吐き出されたこの言葉はとても重たかったわ。
小さな不満や、我慢や、寂しさや、物足りなさが積もり積もっていく様子がリアルでねぇ、、、
結婚生活を窮屈なものに感じていく幹生の様子が実感できてねぇ、、
真紀が入院している時に幹夫が感じた罪悪感が痛々しくってねぇ、、
追い詰められていく幹生の気持ちや、
ただただ逃げ出したくなった幹生の気持ちが辛かったわ。
幹生はもっと自分の気持ちを真紀に伝えていけば良かったのに、、だとか、
真紀はもう少し幹生の気持ちを察してあげれば良かったのに、、だとか、
これはもはや、二人の相性が悪いだけなんじゃ、、だとか、
傍から見ている分にはそんな風にアレコレ思えるコトだけれども、
夫婦ってこんなもんだよなぁ、、とも思える。
夫と妻の気持ちのすれ違いなんて、よくあることだろうなぁ、、と思う。
どこで折り合いをつけるか、、なのかしらねぇ。
どこまで我慢できるか、、なのかしら。
どこまで許しあえるか、、かな?
どこまで相手の気持ちを思いやれるか、、なのか?
相手が何を思っているのかなんて、完璧に分からないよねぇ。
夫婦が完全に分かり合えることなんてできないよねぇ。
なんか、イロイロと考えちゃったよ。
そして、ラストは怒涛の展開。
全くの予想外の展開に驚く。
コレ、どうなるのか?
どうなっちゃうのか?
っちゅうか、
またしても、かき回してくるのは有朱(吉岡里帆)なのねぇ。
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火曜ドラマ カルテット 第1話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第2話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第3話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第4話 *感想*
火曜ドラマ カルテット 第5話 *感想*
好きな人の食事を作り帰りを待つだけで満足な真紀さん。
私は・・・真紀さんより夫さん寄り。
DVD見ながらあんなに質問されたら嫌やわ・・・。
大事な詩集を鍋敷きにされたら嫌やわ・・・。
後、クドカンのラブシーンは誰得・・・(・・;)
ぴろぴろさんは夫さん寄りでしたか。
そうですねぇ、、
私も、DVDを観ながらあんなに質問されたり、
大切な本を鍋敷きにされたら嫌だ(笑)。
真紀の意外なガサツさや、鈍感な感じが面白かったです。
真紀の涙や、佇む背中も切なかったなぁ。
私、宮藤官九郎さんのキスシーンって初めて見たかも~。
実は、私、宮藤官九郎さんには独特の色気も感じていまして、
あのキスシーンにはチョッと萌えちゃいました(笑)。
見た目があんなんだし(かなり失礼。すみません。)、
ごくごく一般人的な感じがして、
なんか、見ちゃいけないもんを見てしまった気にもなり、
それも生々しくって良かったです(笑)。
40分間の二人の独白・・・絶対的に言葉が足りない。
でも、言えない・・・。
40年の夫婦生活を思い浮かべての二人の違い。
1話からの「レモン問題」
真紀さんが「かけて良いかとどうして聞かなかったんですか?」と言ったのはあの日の自分に向けての言葉かな・・・。
「レモン問題」回収。
1話で写真撮影の時に猿が現れてみんなカメラを見てない・・・そして、猿を探す家森さん。
猿問題回収・・・。
長文・・・失礼します。
何故か語りたくなる、「カルテット」・・・^^;
ひょっとすると、かなりの少数派?
ホント、語りたくなりますよねぇ、、このドラマ。
なので、
このドラマの感想だけ、いつも長い、、、汗。
なるほど〜猿問題の回収は気付きませんでした(笑)。
家森さん、出番少なかったけど、面白さは相変わらずでした。
アルバイトに出かける際の受け答えも、
包帯グルグル巻きのインパクトも楽しかったです。