幸福堂鍼灸整骨院 自由なブログ

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通りすがりの出来事。

2015年05月03日 | 日記
ギャースカふざけてる元気な子供さんたち2人
小学生低学年くらいかな。
歩きながら、プラスチック製のおもちゃの刀みたいなんでチャンバラしてるやん。

あかん

だって、そこは狭い歩道。
しかも狭い中、人通りは多いし自転車も多い。

元気なのはおおいにけっこう。
でも公園とか、どっか広い場所でやっとくれ~。

その歩道を通る周りの人々、その子たちに当たられないよう避けながら通り過ぎてる。

僕はその子らとすれ違う際、思いっきり笑顔で、なおかつ優し~く言うてみた

「君ら、楽しそうやねぇ。
 けど、ここは人がいっぱい通るし危ないかなぁ

僕がこのように、よその子供に声をかけるのは珍しい。
だって今は、ヘタに知らない子に声をかけりゃ不審者扱いされる時代。
たとえ親切であったとしても、知らん子に声をかけるのは、よほど気をつけねばならない。

「うん、分かったよ
笑顔の子供たち。

よしよし、素直でいい子だ

そしたらね、突然、通りすがりの知らんオジサンがこう言うてきた。
「親なら、子供のシツケはちゃんとして下さい。」

口調は敬語だったけど、そして小声だったけど、僕に向かって言うてきたんや思う。
僕のことを、その子らの親やと思わはったんやろね。

そのオジサンは、通りすがりにサラッとそう言って、スーっとそのまま歩いて行った。

こう言う時、どうしたらいいんや?
でも、そのまま黙っとくしかないやんなぁ。

まさか、わざわざそのオジサンを追いかけて、

「違います、僕はあの子らの親じゃないです。
 むしろ、他人でありながら注意を与えてたくらいです。」

と言いに行くのもなんやし…

僕がほんまにその子らの親やったら、もっとしっかり叱っとるっちゅうねん。