1日目の夕食メニュー。
部屋食で、仲居さんが、一品一品運んでくれます。
そういえば、仲居さん、到着した瞬間から、帰る時まで、ずっと同じ方でした。
いつ休んでるんだろう・・・。
旅館に泊まるの、ものすごく稀なので、
システムに興味深々。
お酒もものすごくオシャレに登場。
いきなり感動した一品目。
べっこうあんがかかった玉〆め。茶碗蒸しみたいな。
蒸し鮑、銀杏、根芋、雲丹が入ってて、食感が楽しい。
味も濃厚。
と、突然歌う仲居さんとともにケーキ登場。
誕生日の旅行とはいえ、フライングすぎて全く期待してませんでした(この時誕生日の10日前)。
ありがとうございますありがとうございます。
一旦ケーキには下がっていただき、
食事の続きを。
八寸は、柿と栗の白和え、椎茸千段押し、押し寿司、
鮭の親子和え、海老真丈、むかご、丸十煎餅。
聞いたことないのばっかりで今調べながらも改めてメニューを読み読み。
蓋を開けると、お赤飯。
誕生日でおめでたいから、出してくれたそうです。
普段は全然好きじゃないけど、もちもちでおいしいお赤飯だったなぁ。
白味噌仕立てのお椀。
お刺身ももちろん、全てきっちりむちむちとおいしい。
焼き物は鰆西京漬。
はじかみ、ってなんだろう?と思ったら生姜のことのようです。
はじっこを噛むから。
器も全て美しい。
炊き合わせは、元助大根、帆立、海老、百合根、木茸、菊菜。
これもお出汁がよーくきいてて、今でも味が思い出せるくらいおいしい炊き合わせだった。
ひとつひとつの具もしっかりおいしく。
和牛ロースの豆乳鍋。
お肉、柔らかいのをちょっと赤いくらいのところで。
蟹白舞茸ごはん。
なめこ、立派。
お漬け物も全部おいしくて、完食。
デザートは抹茶ババロア。
感動的においしい懐石でした。
今まで食べた中で一番好きだったかも。
ひとつひとつ、全部ものすごいおいしくて、
大満足。