続きです。
十一時半近くになったので、これが、ファーブラ・フィクタの最後の更新にします。
後、忘れてはならないのが、【ファーブラ・フィクタ作中作】と【クアンスティータ・スペースワールド】の存在です。
これらは、【ファーブラ・フィクタ】の登場キャラクターが所有している宇宙世界の中の話なので、この話で登場するキャラクターはそのまま戦力として【ファーブラ・フィクタ】本編に出てくる可能性があります。
元々、主人公の芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)というキャラクターは色んなところから答えを持ってくるという設定のキャラクターですので、外伝とかからもバシバシ、力やキャラクターを引っ張ってきてこそ、その本領の一部を発揮するのです。
ラスボス、クアンスティータの噛ませ犬的主人公なので、それなりの力を持っていないと張り合いがありません。
吟侍は勝たせる事が目標ではなく、ラスボスの力を引き立てる役目も持っています。
そして、前にも書きましたが、ラスボス、クアンスティータは倒す事が物語の目的ではありません。
絶対的な最強の力を捨てさせて新たな目標を持たせる事を描く事がこの作品の目的です。
というところで11時半になりましたので、以上となります。