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『カリジョン・デ・ラ・メルセ (メルセ寺院の鐘)』 アルフレッド・デ・アンジェリス楽団

2017-01-27 17:59:35 | アルゼンチンタンゴ

”Carrillon de la Merced”  Alfredo de Ángelis



この曲は1932年にエンリケ・サントス・ディセポロが作曲し、ディセポロとアルフレド・レ・ペラが共同で作詞したもので、これを
ディセポロの妻タニアがサンティアゴで唄ってヒットした歌曲です。
タイトルにあるラ・メルセ寺院はチリの首都サンティアゴに実在する寺院で、ディセポロ一行が旅行でサンティアゴに出かけた時
そこの鐘の音に魅せられて作曲したといわれています。
歌詞の内容は、どこか物悲しい鐘の音と不治の病をかかえて放浪する我が身を重ね合わせて、古い打ち明け話を鐘の音に
委ねるというもので、素朴に美しい旋律によってわが国でもオールド・ファンから愛されたタンゴです。

Yo no sé por qué extraña razón te encontré,
Carrillón de Santiago que está en la Merced,
con tu voz inmutable, la voz de mi andar,
de viajero incurable que quiere olvidar.
Milagro peregrino
que un llanto combinó.
Tu canto, como yo, se cansa de vivir
y rueda sin saber dónde morir.

↓はアルフレッド・デ・アンジェリス楽団の『メルセ寺院の鐘』 YOUTUBEより

唄っているのはカルロス・ダンテです。

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