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旅の友・ポップス編 (340) 『ブルー・タンゴ』

2018-02-02 12:42:36 | 旅の友・ポップス編

『ブルー・タンゴ』 アルフレッド・ハウゼ楽団
”Blue Tango” Alfred Hause 【YOUTUBEより】


この曲はルロイ・アンダーソンが1951年に作曲したコンチネンタル・タンゴで、彼の楽団のレコードが1951年末から
5週連続で全米No.1に輝き、彼の作品の中でも最大のヒット曲となっています。
ヨーロッパ風のタンゴとは違って、軽やかでセミ・クラシックな香りのするタンゴで多くの楽団がレコーディングしています。
この曲が全米を席巻したこともあって、多くの楽団がレコーディングを競いました。ユーゴー・ウィンターハルター楽団、
マントヴァーニー楽団、ビリー・ヴォーン楽団、レス・バクスター楽団さらにはアルフレッド・ハウゼも追随しています。
以前にルロイ・アンダーソン楽団を取り上げましたので今回はアルフレッド・ハウゼ楽団にしました。

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