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発達障害が治るまでの記録

人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道

2017年04月19日 16時33分37秒 | 日記
15時過ぎ。
玄関から郵便屋さんの声がした。
私にお届け物だ。
受け取ったレターパックには、花風社の文字。
ついに、待ちに待った栗本さんの新刊が届いたのだ。

バリバリと乱暴に包みをこじ開け、中から本を取り出す。
シンプルな表紙には、でっかく『人間脳の根っこを育てる』と書かれている。
ひとまず、浅見さんにLINEをし、FBに本が届いたことを書きこむと、早速本を読みはじめた。
200ページくらいの本書の中に、どれだけの知恵が詰まっているのか。
ワクワク、ドキドキ。
胸が高鳴った。

栗本さんは、この前に2冊本を出されている。
どちらも、本当に使える本だ。
多くの方が読んで、そう思われたことだろう。
栗本さんの本のおかげで、治った自閉っ子も少なくないと思う。
どれも、無理のない方法だし、お金もかからない。
手軽にできるものばかりだ。

さて、この本が出るに先立って行われた講座に、私は出ていた。
わざわざ、東京まで出向いた。
花風社から来ていたお知らせを読み、これは行かねば、と思ったからだ。
希望休は2日しか取れないが、会社から支給されるメモリアル休暇を使えば、なんとか出かけられる。
即決だった。
言葉以前のアプローチとはいかなるものか。
講座を受けた私は、メモした教えを家に持ち帰り、家族にレクチャーした。
帰り着いたと同時に、荷物も部屋へぶち込んだまま、妹と母を座敷に座らせた。
そして、どれだけ講座が素晴らしかったか、淡々と語った。
お土産も仏壇にあげず、しばらくの間、話を続けた。

本書は、その講座をさらに詳しくした内容だった。
講座に出ていたおかげで、より深く内容を吸収できたと思う。
栗本さんの講座に出たことがない人は、一度出席してみることをおすすめする。
そうすることでさらに理解はすすむだろう。
読んでいると、受けた講座の隅々までよみがえってきた。
妹と一緒に読んでいたのだが、「ここ、どうやったらいいのかな?」という質問にも、実際に受けたからこそアドバイスができた。

これだけの内容を、専門書で読んだら、きっとものすごい本の数になるだろう。
毎度のことながら、素人にも分かりやすく書いてくださってあるので、中枢神経に関わる話なのに、辞書もいらない。
流れるように話は進んでいく。
そして、滞りなく、すーっと頭の中に内容が入っていく。
とても、丁寧な中身になっている。
実践すれば、間違いなく人間脳を手に入れられるだろう。
根っこは、確実に育つだろう。

私も、まだまだヌケている部分がありそうだ。
でも、ヌケを埋めるのに遅すぎるということはない。
思い立ったときにできるのが、この本が提唱している発達援助法の素晴らしい所ではないだろうか。
まだ、身体アプローチという言葉が使われていた頃、私は、鍛えることも、緩めることも、どちらも試した経験がある。
そして、その結果言えるのは、圧倒的に、緩めることを覚えてからの方が、身体が楽になったということだ。
前は、身体に力が入りすぎて、背中はカチコチだった。
背中。
そこには、背骨がある。
背骨の中には、脊髄が通っていて、それは脳とつながっている。
中枢神経と呼ばれるその部位。
そこの発達が、私たち発達障害に大きく関わっているらしいのだ。

どうやって、そこを発達させていくか。
本書は、それに関した英知が詰まった1冊である。
このように書くと、ものすごく堅苦しそうだが、やり方はとても簡単なものばかりなのでご心配なく。
何を差し置いても、この本を読む。
しばらく、私はそのことを推奨しようと思う。
そして、今回も、素晴らしい本を世に生み出してくださった浅見さん、栗本さんに心から感謝したい。


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