花の散りゆく季節

　英国の複雑な階級社会のことは、情報として知ってはいてもなかなかピンとこないものです。情報を取材する立場の「外国人」がどの階級に組み込まれるかによって見るもの聞くものががらりと変わるからだと思われますが、上流階級の文化が魅力的で好まれるため、あえて下層階級に入って、その様子を伝える情報は少ないのでしょう。
　
　
　こちらのBlogにたどりついて、英国の階層社会の影の部分を以前より知ることが出来たように思います。
　パンクの背景、「労働者階級」というオブラートに包んだ言葉の下にある実態、the WHOの歌詞の意味合いなどなど。
　
　話題のポール・ポッツ氏やスーザン・ボイルさんの出現が英国大衆にどう受け入れられているのか、もちろん日本にいての想像でしかありませんが、知らないでいた頃とはちょっと理解の色合いが異なっているような気がします。
　
　
　だからどうだ、というものでもないのですが・・・・・
　日本でも今まさに着々と、「下層階級」が作り出されていることは私にもわかるよ、と。いろいろ考えることはあるけれど、「知らない」ということは「こんなはずじゃなかった・・・・」という絶望への第一歩だよ、と。それだけここにメモっておくことにいたします。
　
　
　
　
　
　

　
　別人のごとく弱くなっていた「くるぺっぷ」君（翻訳ではカーペプでしょうか。でももうくるぺっぷとしか読めない・・・）を伸ばしてギルドレベルが71になりました。
　
　

　
　こんなこともあったりして。
　
　ノーラスは、それなりに、平和です。