千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

柏水堂(神田神保町)の「セ・アルジャン(フルーツ入りカスタークリーム)サバラン」

2011年08月13日 | スイーツ・菓子
【平成23年8月某日 調査(テイクアウト)・登録】
 こちらの店「柏水堂」は、昭和4(1929)年創業の老舗で店全体が昔ながらのレトロな雰囲気を醸し出しています。
 《前回のこちらの店の調査・登録:プードル・モンブラン

 さて、本日は「セ・アルジャン(フルーツ入りカスタークリーム)サバラン」です。フランス語の「セ・アルジャン」は「銀」という意味だそうです。たっぷりと染み込んだラム酒の香りが飛んでしまわないようにアルミ箔に包まれて売られています。ですから、店頭では中身の姿がが分からないまま購入することになります。見た目が大切なケーキでは異例のことと思います


 底には、ラム酒が目視できるほどたっぷりとあふれています。


 お酒の香りが漂うカスタードクリームとフルーツが融合したサバランは、大人の雰囲気満載の秀逸の出来栄えを誇るケーキです。


★柏水堂
  所在:千代田区神田神保町1-10
  電話:03(3295)1208
  品代:セ・アルジャン420円


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