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ローマの力その18「追加行政カードの効果詳細」

今回追加した行政カードは複雑な効果が多い為、処理に迷うこともあると思いますので、
こちらで詳細を解説します。

もっとローマの力を!のルールはこちら。
 ○説明書
 ○行政一覧


霊廟

このカードを捨てられた行政カードの1枚と交換する

獲得している場合:捨て札から好きなカードを選び、そのカードを獲得し、代わりに[霊廟]が捨て札になります。
         [霊廟]は交換する為のカードなので、1度使って交換して終わりです。

[図書館]→[霊廟]  :[図書館]の効果は、捨て札から1枚を選んでその効果を使用しますが、
           その際[霊廟]を選んでも、[霊廟]は捨て札との交換ですので、
           捨て札どうし入れ替わるだけなので何も置きません。

[灯台]→[霊廟]   :[灯台]の効果は、場札から1枚を選んでその効果を使用します。
           場札に[霊廟]があって選ぶと、[霊廟]は捨て札との交換ですので、
           捨て札から1枚を選んで場札に持ってきて、代わりに[霊廟]が捨て札になります。

[街道]→[霊廟]   :[街道]の効果は、他のプレイヤーの未使用の行政カードを選んで使用しますが、
           その際[霊廟]は選べません。

[資料館]→[霊廟]  :[資料館]の効果は、捨て札から1枚を選んでその効果を使用し、
           使用したカードを山札の一番上に移動させます。
           捨て札に[霊廟]があって選ぶと、[霊廟]は同じ捨て札との交換を行い、
           交換された行政カードが山札に戻ります。[霊廟]自身が山札に戻ることがありません。

[神託所]→[霊廟]  :[神託所]の効果は、山札から3枚を選んでうち1枚の効果を使用し、
           3枚はまた山札に戻す効果です。
           山札から引いた3枚に[霊廟]があって選ぶと、[霊廟]は捨て札と交換され、
           交換された行政カードが他の2枚と一緒に山札に戻ります。
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ローマの力その17「属州キリキア」

もっとローマの力を! の予約特典としてもれなく付いてくる属州の紹介です。

今のトルコ領の東南でシリアと国境を接している地域です。海を越えた向かい側にキプロス島があります。山岳が多いトルコには珍しく、キリキアの東には平原が広がっており、貴重な穀倉地帯の為、古くから大国と大国が争う地域でした。アレキサンダー大王がペルシアと戦ったイッソスの戦いの舞台もこの地にあります。州都はタルソス。

【初期行政】
キリキアは海賊がはびこる地として有名で、ローマ時代に皇帝によって討伐されたことから、[海賊討伐]を入れました。本国から来る艦隊に漕ぎ手として奴隷を提供する意味で、奴隷が1つ必要です。サイコロを振って戦果を決めると言うローマの力初のサイコロ運の行政です。そしてこの海賊が信仰した宗教がミトラ教です。ミトラ教は牡牛を生贄に捧げる宗教で、牡牛と言う訳ではないのですが、[祭壇]は奴隷2つで民1つを作り出す効果にしました。それ以外は、キリキアの門など東西の交易路を有していたので、[市場][交易所]を入れてあります。

【オススメの戦略】
[祭壇]が奴隷を2つ必要とする為、【討伐】アクションを選択しまくることになります。これは属州アフリカと真逆の戦略です。また[市場]があるので、麦を得てそれを奴隷に換えて、それをさらに[祭壇]で民にしても良いでしょう。[交易所]は効果が弱いので、金を作り出すのには向いていないので、【贈賄】アクションで金を作り出せる効果の行政カードを得るのも良いかもしれません。
[海賊討伐]は、奴隷に余裕があり、選択する【行政】アクションが特にないときに、6の目が出ればラッキーぐらいで行うべきだと思います。
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ローマの力その16「属州ヒスパニア・ルシタニア」

もっとローマの力を! で追加された属州の紹介です。

今のポルトガル全土とスペインの一部です。長くルシタニア人が居住していた地域ですが、ルシタニア戦争を経てローマに編入されます。
州都はエメリダ・アウグスタ(現メリダ)で、この地の中心地として栄え、多くのローマ建築が立ち並び、小ローマと呼ばれたほどです。
この地はオリーブと葡萄の栽培が盛んで、ルシタニアの名はワインと饗宴の神バックスの息子または従者とされるルススに由来しています。

【初期行政】
ローマに特にワインを輸出していた為、葡萄からワインを作りそれを輸出する[造酒所]、メリダに水道橋が残っており、この水道橋で運ばれた水によって農業が盛んだったことから[水道橋]、隣のバエティカが大市を持っているので、それに対比して[闇市]、そして麦3つで奴隷を民に出来る[神殿]と言う構成です。
葡萄2で金を得られる[造酒所]はこの属州オリジナル、資材を1つを交換してさらに別の行政を行える[闇市]は、拡張カードに入っている行政です。

【オススメの戦略】
資材を交換できる[闇市]、金を有効に作り出せる[造酒所]に、民を作る[神殿]と揃っており、ともすると行政カードを得なくても良いぐらいバランスが取れている属州です。しかし、本当に行政カードを一切取らないと、【贈賄】アクションが無駄になってしまうので、このバランスが取れた中、どのように追加の行政カードを獲得していくのが良いのかを考えるのが悩ましいです。
また[水道橋]は、何度も使えるタイミングは無いでしょうが、自分の民や奴隷の集落への配置状況だけでなく、他のプレイヤーの状況を見ながら、ここぞと言うタイミングを見計らってみましょう!
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ローマの力その15「4人用について」

ローマの力 拡張「もっとローマの力を!」では、1~3人用のローマの力を4人用まで
遊べるようにしています。

ローマの力 はサンファンを元にしていますので、5枚あるアクションタイルを
そのまま4人目が選ぶと言う手もありましたが、それですと4人目は残った2枚の
あまり選びたくないあまりものを選ばされると言う問題がありました。
サンファンと違って、ローマの力のアクションは、「出来ない」と言うことも多いので、
あまりものを選ぶのが辛いのと、あと、特権の効果を得るタイミングを増やさないと、
ゲームバランスが取れないと言う問題がありました。

この両方を解決する案として生み出したのが「委任カード」です。
委任カードは、4番目の手番プレイヤーが持ちます。
4番手の手番プレイヤーは、同じように1~3番手のプレイヤーが選んだアクションを
特権なしで行い、そのラウンドではアクションカードを選べないのですが、
1~3番手のプレイヤーが選んだアクションのいずれかで、委任カードを使用することで、
そのアクションの特権を得ることが出来ます。

つまり、自分ではアクションを選べない代わりに、1回だけ他のプレイヤーが選んだ
アクションに相乗りして、特権効果を得られます。

これで4番目のプレイヤーは、どこで委任カードを使うかと言う選択権が得られ、
特権効果も得られると言うことで、ゲームシステム上バランスが取れるようになりました。

と言うことで、バランスは悪くなっていないと思いますので、是非4人プレイを
ご堪能ください。

ちなみに、細かな話として、人数が増えていますので行政カードは 25枚で遊びます。
あと4人分として、民コマ、奴隷/蛮族コマを 1人分を同梱しております。
奴隷/蛮族コマですが、N極とS極の両方を入れていますので、基本と合う磁極をお使いください。
ただ、1点 実は以前使っていた部材が廃版となり、別で用意した都合、
以下写真のように、若干一回り小さくなってしまいました。本当に申し訳ないです。


製作者としても本当に廃版が悔しい限りです。
でも、遊び心地は変わりませんので、よろしくお願いいたします。


~属州統治~ ローマの力 ホームページ
もっとローマの力を! ホームページ
予約ページ
通販ページ

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ローマの力その14「もっとローマの力を!」

ぱんぱかぱーん!

と言うことで、植民地戦争+αは、ゲームマーケット2016秋で高評価を頂きました
「~属州統治~ ローマの力」の拡張を発売いたします。

名付けて「もっとローマの力を!」
どこかで聞いたことのあるタイトルなのは気のせいです。。。

さて、「もっとローマの力を!」はどこがどう拡張されたか? についてです。

1. 4人用対応
これ大きいですよね。4人じゃないから買わないと言う人すらいました。ローマの力のルールを知っている方なら、単純に4人でも遊べるように思うかもしれませんが、残るアクションタイルがだんだん選びたくないものが残るようになるので、その中から4人目が選ぶのは得策じゃなかったんですよね。そこで、今回『委任タイル』と言うのを付け、4人目はこの『委任タイル』を3人目までの手番で使用することで、使用した時、特権を一緒に得ることが出来る効果にしました。これで4人目はアクションタイルは選べないものの、自分が欲しいと思った時の特権効果を得られると言う選択権が出来、さらに全体のゲームバランスを見ても、特権の比率が 3人で遊んだ時とあまり変わらなくなりました。


2. 追加された20枚の行政カード
ローマの力を面白くしている1つの要素に行政カードがあります。どの行政カードをいつ獲得するかによって、大きく戦略が異なってきますし、プレイ感も変わります。そんな行政カードも基本では20種固定ですので、これが40枚の中から2人用は20枚、3・4人用は25枚をセレクトして遊べるようになりました。より変化に富んだ効果の行政カードがありますので、是非さらなる戦略を楽しめるかと思います。
ここでは名前だけ公開!です。[凱旋門][闇市][パン屋][広場][官舎][資料館][神託所][大農場][大聖堂][圧搾所][造幣所][貯水槽][要塞][野営地]など


3. 追加属州アフリカ、ルシタニア
さらに属州ボードを増やしちゃいました。ローマの力は属州ボードを何を選ぶかで大きく戦略がことなり、遊び心地が違います。ですのでさらにリプレイ感が広がったと言えます。詳しくは、個別にブログで紹介しますが、属州アフリカはかなり今までと異なった遊び心地となります。一方、ルシタニアはザ!王道初期行政にしています。


こんな、「もっとローマの力を!」ですが、まもなくゲームマーケット2017春に向けて、予約を開始します。
勿論、数量限定ですが 予約特典(通販者向け通販特典でもあります)を付けますので、
予約開始の案内を見ましたら、是非!ご予約をお願いいたします。
 
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ローマの力その13「属州コルシカ・サルディニア」

ローマの力で選んで遊ぶことの出来る属州の紹介です。
実はこちらのコルシカ・サルディニアは、東京ボードゲームコレクション2016と、ゲームマーケット2016秋において配布したチラシにつけたおまけです。宣伝チラシにおまけの属州をつけていた次第です。
他の属州よりも、多少強めになっていますので、ハンディを付けたい人に行わせるなどすると良いでしょう!

今のフランス領のコルシカ島と、イタリア領のサルディーニャ島です。元々はカルタゴの領地でしたが、ポエニ戦争の結果二島合わせてローマの属州として編入されます。地中海の交易の中継点として栄える一方、サルディニアの西側は穀倉地帯としてローマに麦を輸出していました。一方東側では古代からワインが生産されていました。コルシカはオリーブの栽培が盛んです。また島の内陸にはコルシカ人が住み続け、古代ローマ人により奴隷として島外に売られていきました。

【初期行政】
ローマに麦などを輸出していた為、同じ資材3つを金に換える[港]、サルディニアが鉛や亜鉛の重要な産地だった為、奴隷2つを使って金を獲得できる[鉱山]、内陸部に残るコルシカ人に対応する為に要塞が作られていたことから蛮族を1つ無くせる[砦]、そして麦3つで奴隷を民に出来る[神殿]と言う構成です。
チラシのおまけなので、特殊な行政は1つも入っていませんが、それでもヌミディアと同じく奴隷を産出できる集落があったり、行政カードの[砦]があったりと面白い効果になっています。

【オススメの戦略】
[砦]があるのでいきなり道で繋がっていない集落の奴隷を排除できるのが利点です。欲しい資源を産出する集落があるなら早めに[砦]で集落を空けるのが良いでしょう。また、[砦]の効果を使うことで、全ての蛮族を駆逐しやすいです。後半になったら、蛮族を無くす為に[砦]を使用することを検討しましょう。但し、奴隷を産出できるからと言って、【討伐】をあまり行わないと、無駄な手番や効率の悪い行動になりかねません。【討伐】を行うことも織り交ぜながら奴隷を獲得することを考えてください。



 

もし、チラシを貰わなかった方は、こちらをクリックすると画像が開かれます。
それをA4横で印刷(できればフチなし)してお使いください。
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ローマの力その12「属州トラキア」


ローマの力で選んで遊ぶことの出来る属州の紹介その5です。
トラキアは、東京ボードゲームコレクション2016と、ゲームマーケット2016秋の予約特典として配布したおまけの属州です。

今のトルコのイスタンブールがあるヨーロッパのエリアとブルガリアの南部の地域です。トラキア人が住む地域でしたが、ギリシャ、マケドニア、一時期の独立国を経て、ローマの属州として併合されます。「スパルタクスの乱」で有名な剣闘士スパルタクスはここに住むトラキア人でした。
州都はヘラクレア・ペリントゥス。

【初期行政】
南部にコンスタンティア(現イスタンブール)からアドリア海を繋ぐエグナティア街道があり、小アジアからの物資をローマに輸送する重要なルートだった為、他のプレイヤーの属州の行政を間借りできる[街道]があります。また、その交易路をイメージして資材4つを金に換える[交易所]、キリスト教の布教が早かったことから、葡萄2つで奴隷を民に換える[聖堂]、領内に劇場の遺跡が多く残っていることから、行政カードをリシャッフル出来る[劇場]が用意されています。


【オススメの戦略】
資材を変換する行政が無いのと、金を得るのに資源を4つ使う[交易所]だと効果が悪いのが問題です。逆に葡萄2つで奴隷を民に換える[聖堂]は効率が良いので、なるべく活用することを主軸に考えて、葡萄を【生産】【収穫】するのが良いでしょう。またなんと言っても[街道]をどう使うかがポイントです。[街道]を使用することで、他の属州にある[港]が使える為、金を産出するのに使えたり、[神殿]を使うことで、[聖堂]と組み合わせて民をいっぺんに作り出すことも出来ます。
[街道]を使うには自分で【行政】アクションを選べないため、[集会所]を得るのが最も効果的です。

属州トラキアは、他の属州に比べて若干弱目で使用し難いところがありますので、上級者向きと言えるでしょう。




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ローマの力その11「ルールの補足」

ここでは大勢の方に遊んで頂いたことで判った
判り難かったルールや、間違えやすいルールを記載したします。
是非、遊ぶ際の参考にしてください。

●【討伐】アクションにおいて、蛮族を民や奴隷が配置された集落に押しやることは出来ません。
 以下の画像ですと、右側の集落には蛮族を移動させられません(特権がある/なしに関わらず)。
 移動させたいなら、先に【収穫】アクションで置かれている民や奴隷を手元に戻し、
 集落を空けておく必要があります。
 

●蛮族が残り1つになった場合、【討伐】アクション(特権なし)を行うと
 隣の集落に単に移動することになります。(上記、図で左に移動できる)
 勿論、【討伐】アクションそのものをやらない選択もできるので、
 蛮族をその位置のまま動かさないことでも構いません。

●1度の【行政】アクションでは、同じ行政は選べません。
 特権や、[集会場]の行政効果で、1度に複数回行政を行えますが、例えば2回とも[万神殿]を
 選ぶことは出来ません。
 但し、同じ効果の行政が2つあるなら、それぞれを1回ずつ選ぶことは出来ます。

 例)属州キュプロスで、[直売所]を獲得すると初めから持っている[直売所]と合わせて
   2つになります。この場合は、それぞれの[直売所]を選ぶことが出来ます。

●集落に配置された奴隷や民は、【収穫】アクションなどで手元に戻すまで、
 自由に出来ません。

 例)[神殿]で麦3つを使って、奴隷を民に換える際、その奴隷は手元にある必要があります。
   集落に配置している奴隷を民に換えることは出来ません。

●手元に持てる資材はそれぞれ6個までです。
 最大で、麦6個、オリーブ6個、葡萄が6個です。それ以上は獲得できません。
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ローマの力その10「プレイ人数(ソロプレイ・2人・3人)」

ローマの力の対応人数とプレイ感について書きます。
ゲームによっては、2~4人用って書いてあるので、2人で遊んでみると
2人だと遊べたものじゃなく、3人以上だなって思ってしまうゲームは
多くあります。
2人だと、第三者の介入が無く、シンプルに両者の対戦になってしまうので、
2人と3人以上では、ゲームシステムの作りが違ってきますので、
こう言った結果が多くなります。

話が逸れました。

ローマの力は、もともと連れと2人で遊ぶ為に作ったので、
2人でもしっかりと遊べます。
勿論、3人でも楽しく遊べるます。
これはローマの力で、採用しているシステムの骨格が、
サンファンなので、サンファンが2人でも遊べるようになっているのが、
そのまま ローマの力でも遊べる仕組みになっています。
--------------------------------------------------------------
5枚のアクションカードから1枚を選択していくのですが、
3人なら3枚が順に選ばれます。
2人の場合は、手番プレイヤーが最初、相手プレイヤーが2枚目、
そしてまた手番プレイヤーが3枚目を選ぶことで、5枚から
3枚が選ばれることで、変わらぬゲームバランスを維持しています。
--------------------------------------------------------------
2人プレイも、3人プレイもどちらも楽しめるのですが、
遊び心地は多少異なります。
ローマの力は、運の要素が少ないゲームの為、2人で遊んだ場合、
相手がどんな行動を行うか、先読みが必要で、しっかりとした
対戦感が味合えます。
常に相手の状況を把握してその上で対処が求められます。
一方、3人プレイの場合は、第三者の介入がある為、読みきれない
部分も出てくる為、色々なケースを想像しながら最も良い手を
考えることが強くなります。ある種、運ではないのですが、
変動要素が強くなると感じるかもしれません。
直接相手に打撃を与える戦争などの行為が無いので、
どちらの場合でも、如何にして自分の領地を富ませるかを考える
事になります。

最後に1人用 ソロプレイについてです。
こちら唯一 サイコロを使うと言う特別なルールを入れています。
サイコロを入れることで原価が上がるのですが、上がってでも
ソロプレイを遊んで貰いたいと思って入れました。

設定は、総督ではなく総督の幕僚となって、属州に赴きます。
しかし、上司の総督はとんでもないバカで、メチャクチャな
指示ばかり出してきます。
これではダメだと思ったプレイヤーが、メチャクチャな指示を
交通整理して、上手く統治を目指すと言う設定です。

ルールはサイコロを3つ振って、出た目に対応するアクションを
行います。3つの順序は自由ですので、上手く回るように、
アクションを選んで行きます。1の目と、同じ目の場合は、
好きなアクションを選べます。
このランダムな制約に振り回されながら、高得点を目指す
ゲームに仕上がっております。
ポイントは、現在出ている目から最適解を見つけ出すこと、
また、次の手番に振るサイコロがどんな目になっても対応できる
ように、ある程度見越した対応をしておくことがポイントになります。

これはこれでかなり違った遊び心地になっていると思いますので、
是非、お試しいただければ幸いです。
勿論、1人で遊んだ際も、選んだ属州ボードによって戦略が
異なりますし、獲得した行政カードによっても変わってきますので、
色々と試してみたくなるハズです。

是非、お楽しみください。

※注意、予約特典の属州トラキア は、相手の行政を間借りする
 [街道]を使えることがポイントになっています。
 こちらは 相手 が居ないと使用できないので、例えば未使用
 ボードを1枚置き、その4つの初期行政が使えるでよいかもです。


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ローマの力その9「2番・3番プレイヤーの戦略」

ローマの力。やると判りますが、1番プレイヤーが初手で【討伐】を選ぶと、1番が有利になります。
この状況に対抗する2番手、3番手の戦法について記載します。

本当ならいろいろと遊んで試して欲しいのですが、1つのゲームにそこまで検証して遊ぶ時間も
多くは無いと思い、ネタバレです。

■普通にアクションを選択すると・・・
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産
総督3: 収穫

もしかしたら、こんなアクションの選択をしていませんか?
この選択は、総督3 は絶対的に不利です。
収穫を選んでも、特権の2つ目の収穫が選べないですから。さらに2ラウンド目以降も不利が続きます。

■総督3の是正策です
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産
総督3: 行政

総督3が、キュプルスなら[直売所]で葡萄を獲得し、[聖堂]で奴隷を民にします。
ヌミディアなら[市場]でオリーブと葡萄を麦に変換して、[神殿]で奴隷を民にします。
バエティカなら[大市]でオリーブと葡萄を麦に変換して、[神殿]で奴隷を民にします。
いづれの場合も民を作ることにあります。シキリアとトラキアではこの手は使えません。

<2ラウンド>
総督2: 収穫
総督3: 討伐
総督1: 

1ラウンド目で総督3が収穫を選ばなかった為に総督1・総督2は手元に民がありません。
総督3も民は盤面に置かれているのですが、行政で奴隷を民に換えているために、
手元に唯一民が出来ているハズです。

この状況ですと総督2は、収穫を選ぶぐらいしか道が無く、
その後、総督3は討伐を選ぶことが出来ます。この状況なら総督3はかなり有利な状態です。

■次は総督2の改善策です
<1ラウンド>
総督1: 討伐
総督2: 生産 ※奴隷のみを盤面に上げる
総督3: 行政 ※総督3の是正策と同じく、奴隷を民に換える

総督2は生産で奴隷のみを盤面に上げます。これで手元に民が残り、
2ラウンド目で討伐が行えます。

<2ラウンド>
総督2: 討伐
総督3: 収穫
総督1: 行政 or 贈賄 or 生産

総督2は、この時点で総督1よりも有利です。総督1は討伐を行えていないからです。
総督3は、特権が使えませんが、収穫です。
下手に生産を選ぶと、3ラウンドで討伐が出来ない恐れがあるからです。
しかし、3ラウンド目で討伐を選べば、この時点で総督1と総督2と互角の状態になります。

まずは、こんな戦法を紹介してみました。
この他、贈賄を活用する方法もありますので、ここに書かれていることをヒントに
是非、最良手を模索してみて下さい。





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