年始め早々、気軽に引き受けた岐阜祭のお囃子の笛役は、昨日の祭をもって無事?終える事が出来ました。?は私事、何かズッコケル所があるからで、困った性分です。
山車の中の様子で、畳三枚分の広さで、この中に小太鼓の子供三人、鼓手四人、笛手四人、大太鼓一人の総勢12人が乗ります。
全員が乗り合せると、身動きできない状態です。新しい張り紋も映っています。
これは山車を後から見たもの。交代要員の笛手がゾロゾロ歩いています。
正面からの絵。紅白の綱は地区の子供たちが引きます。子供人口減少の中、いろいろな人が参加しています。
白装束の神主役が幣を振っています。
子供たちの小太鼓。三人7グループに分かれ交代で演奏します。笛手・大太鼓・鼓手は午前の奉曳のなかで2~3回の交代です。
車力も女性参加で頑張っています。
山車は真直ぐしか進めませんので、街角を曲がる時は車力の力が必要となります。その時の笛の曲は「車切」で、真直ぐ進む時は「道行」です。
ハッキリとしませんが、各町内では一回からくりを披露します。
7日の午前中は少し酒を呑みながら笛を吹いて、お役目をシッカリ果たしておりましたが、昼からの休憩がいけなかった。
車力手他お偉いさんのお昼は、近くの料理屋での割御弁当でしたが、私達は呼ばれず、丁度その場所が、笛手の一人の店だったので、ミヤくんと二人で呑みに入ったのが最後となりました。
後は朧・オボロ・・・・・・・・帰って昼寝をしたのですが、祭の真骨頂『宵宮』に合わせて行った事は行ったのですが、酔いが回って笛の音が出ない、頭はふらふ~ら。まともに吹けません。
下の写真と同じ感じです。
おりしも夕方から小雨になり、伊奈波神社に近くなった頃には本降りとなり、私は雨に打たれ、酒に呑まれて、あっちフラフラ、こっちフラフラの状態で、祭の中をさまよっていました。更に肝心のお囃子交代を一度サボってしまいました(汗)
雨のお陰で、宵宮のからくり奉納は中止。
途中、あーちゃんが参加して来ましたので、かろうじて何とか酔いを押さえて、祭にくっついておりました。あーーーーーーーーーーーあ
翌日の8日は、二日酔いが効を奏したのか、昨晩の汚名挽回か、笛はしっかり吹けて?、お役目を果たす事が出来ました。
いろいろとハプニングがあるのが私の習いですが、いい思い出が出来ました。次回は8年後ですが出きるかどうか、又生きてるかどうかも分かりません。
岐阜祭の事に関して、近所の
「ヤンジジ」さんがブログをやってますので、覗いてみて下さい。